Brexitまであとちょっとですがどうなるんでしょうねぇ、と結構他人事のようにニュースをつまみ食いだけしている私です。
2016年の投票の際「どうせ残留でしょ」とオットと話をして、一夜明けたらおはようのあいさつの前に「離脱だ!」って携帯を握りしめたオットから布団をかぶったまま言われたのも、つい最近だったような感じです。
会社でも朝から話題になってて、誰が離脱に投票したんだ?みんな残留に投票したよね?みたいにちょっとした犯人探しみたいになってたし。
しゃーくちゃんはどっちに投票したの?と聞かれ、私には投票権がないと答えるとそのたびに驚かれて、イチから説明するのもめんどくさかったですね。
そう。日本は二重国籍を認めていないので、私はイギリスのパスポートは持っていません。
永住権があるなら投票できるだろうと思っているイギリス人は結構多いんですが、永住権=国籍ではないことと、英国籍を取得しない理由を説明しても納得してくれないこともあるんですよね。
そんなこと言ったって国のルールなんだからしょうがないじゃないかぁ、と、えなりくんの生き霊に憑依されてしまいそうになります。
それはともかく、ホントにこのままなんの合意もなく離脱しちゃうのか。
そしたらどうなるのか?
ヨーロッパから輸入しまくっている食料なんかが不足しちゃったら非常に困るし、でも日本との貿易関税が下がって日本食が安く手に入るならどうにかなるかな?とか思ったり。
バナナに次いで子供らが手放せないのが海苔なので、安くなるなら大助かりです。
あと、噂の出所はわからないですが、トイレットペーパーも不足するとかしないとかいう話も耳にしました。
オイルショックもそうですが、こういった混乱の時に話題になるのはなぜか必ずトイレットペーパーですよね。
それを聞いて、日本の最新鋭のウォッシュトイレを安い関税で輸入販売するチャンスかしら?なんて思ったりしました。
いや、いっそのことホンダさんが撤退した工場で製造するなんてのもアリ?
スウィンドンがトイレで救済されるって、なんか映画化できるんじゃない?フラガールみたいな感じで。
日本企業のシリは日本企業が拭く、トイレだけに。みたいな、松ちゃんの映画のようなオチにしかならないかもしれませんが。
実際は建築法だかで水場での電源確保が難しいから、そんな簡単には普及しないでしょうけど。
そんな妄想だけは膨らんでいきますが、先行きは全く見えていません。
Brexitネタだけに思考が全然まとまらないので、とりあえず念のためトイレットペーパーを買い物リストに加えて今日はもう寝ます…
↓大事なもの↓