最近、ラミ・マレックさんの露出が著しいですね。
ボヘミアンラプソディも観てがっつり泣いたし、Mr. RobotってAmazonプライムのドラマにも出演されてて、それをオットが観てるせいでそう勘違いしてるだけかもしれませんが、007の最新作で悪役も演じてらっしゃるそうで、ネットニュースで初めて知りました。と言うか最新作が公開されたことも初めて知りました。
仕事を辞めてから井戸端会議もしなくなっちゃったので、ゴシップネタにもすっかり疎くなってしまった私です。
007のタイトルが「No Time To Die」だそうで、プロの翻訳者さんがどう訳すのかちょっと気になってます。
私がやると「死んでるヒマはねぇ!」って、007というよりオースティン・パワーズ的なギャグ映画にしかならなそうな日本語タイトルしか思い浮かばないので。
翻訳者の人ってすごいですよね。
日本にいたときは、オットと一緒だったので映画は全部字幕で観てたのですが、センスのいい翻訳とか要点をまとめてなおかつ変にならない翻訳とか、日本語も英語も両方の知識が豊富じゃないとできないでしょうから尊敬しちゃいます。
最近は吹き替え版の映画の方が主流のようですが、その場合って雰囲気とか訛りとかってどうやって訳すんですかね。
例えば最近アナと雪の女王2が公開されましたけど、最初の作品の山小屋のおじさんのロシアっぽいような訛りの雰囲気とかってどう表現されてたんでしょう?
あと、リメンバーミーでスペイン語が混じってる喋り方とかは、全部もう日本語にしちゃうんですかね?ミゲルがギターを借りようと奔走していて断られた際の「Sorry muchaco」はどう訳されてたんでしょうか?「ごめんねムチャーチョ」だとかなり変だし、意味わかんないからやっぱり「ごめんねボク」になんですかね?
なんてことを思いながら子供と一緒に映画を観てる私ですが、変な翻訳といえば、勤めていた時に駐在員さんが間違った単語を連呼していたので気になったことがありました。
会話の内容は精算についてだったのですが、ひたすら「レシピを添付して」とか「これにはレシピは必要ですか?」とか言ってて、我慢の限界を超えて「あの、『レシピ』だと『作り方』になっちゃいますよ?『領収書』は『レシート』です」とツッコんでしまいました。Receipt≠Recipeです。
日系企業にいるローカル社員さんは日本人のこういった間違いにはもうすっかり慣れてて、脳内で自動修正がかかってツッコミすら入れてくれないですからね。
などと、インド人に英語の発音を修正される私に言う資格はないのかもしれませんが、今回は発音というより綴りを間違って覚えてた、ってことで。
↓ラミさん、これにも出てましたね↓