英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

女子のランチタイム

5月8日はVE(Victory in Europe)Dayの75周年だと朝からあっちこっちのニュースで騒いでいて、当日はお天気も良く気温も上がり、ご近所で前庭をお持ちのご家庭は椅子やテーブルを引っ張り出してきてストリートパーティ気分を味わってらっしゃいました。夜にはご近所で花火をあげてるお宅もあったし。

要は終戦記念日的な感じなんでしょうけど、実はVictory over Japan day と言うのが8月15日にあり、VEの方も完全なる「終戦」ではないんですよね。日本人の私としてはこっちの方が「終戦記念日」なんですが大きな声でそんなこと言えないから、毎年ラジオなどでその話題が出ると心の中で悪態をついてるだけの小心者です。

それはともかく。お天気が非常によかったけど我が家には前庭はないので、ビニールプールを引っ張り出してきて子供のストレス発散を図りました。

プールを膨らませている間、お隣のシャーリーちゃんもお庭に出てたので上の子とお喋りをしてくれていたのですが、ふと振り返ると二人して何やらものすごく真剣な顔をして、普段はきゃいきゃいうるさいのに静かなトーンで話し合い中。

聞き耳を立ててみると、来年度昇級するにあたり、学校給食にするのかお弁当を持参するのかというテーマで真剣討論をしていました。それを決めるのは親、しかもお弁当となれば私個人の採択なんですけどね…シャーリーちゃんちも多分「The 親の都合」。

ただしちょっとリサーチをしてみたところによると、上の学校も現在と同様、給食組とお弁当組は座る席が離れていて一緒にお昼を食べられないみたいなんですよ。恐らくアレルギー対応や宗教上の理由でのお弁当持参の子への配慮という面が強いんだと思うのですが、女子にとっては仲良しさんたちとお昼を一緒に食べられないのは学園生活において非常に由々しき事態なわけで、まあ、気持ちはわからんでもないですけどね。

そういえば女子って生き物は色々心配事があって大変だったわ〜、なんて高みの見物です。

↓キャラものよりこういうヤツの方が飽きが来なくていいと思うの↓

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水を貯めるのにすっごい時間がかかる…


おまけ:

警察から逃げて藪に隠れていた容疑者が放屁して見つかっちゃった、というマヌケなニュースを発見。ギスギスしたご時世にほんのりとした笑いをおとどけ下さったようで。警察のスポークスマンが「believed to be the sound of someone breaking wind from a nearby bush」ってすごーく丁寧に言ってるのが笑える…

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