英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

本日のお散歩、快晴なり。

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天気がとても良い祝日だったので、近くの街の小高い丘へお散歩に行ったらかなりの人手で一瞬怯んでしまいましたが、他人との距離を取れれば遠出のお散歩もOKと言うことになっているのでみんなこぞって出てきてるんでしょうね。うちもそうだし。

凧揚げをしたり、フリスビーをしたり、ただひたすらビールを片手にゴロゴロしたり、みなさん日差しをこれでもかと満喫なさってました。

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この丘の下はグライダー用の滑走路があるのですが、少し歩いていると視界にクマさんと一緒にグライダーの離着陸を眺めている男性が…!と言うのは構図のせいでそう見えるだけで、彼の右側には5歳くらいのお嬢さんがお花を摘んで遊んでますのでご安心ください。

しかし、いろんなお店やら娯楽が禁止されている中で、グライダーという究極のお金持ちの趣味はあっさりと規制解除されてるのはちょっとイラッときましたね。ほぼ5分おきくらいにセスナがグライダーを引っ張って離陸してましたから。

そんなことを思っていたら、ボリスが6月15日から全ての生活必需品でない物を取り扱っている店舗の再開の許可を出したというニュースが。もちろんソーシャルディスタンスが確保できるというのが前提らしいですけどね。すこーしずつですが規制緩和の方向に進んでて、油断はできないですが一安心です。

写真には撮ってないですがお洒落をしたムスリムのご家族がやけにたくさんいるなぁ、なんて思ってたら、すっかり忘れてましたがラマダン明けのイードで本当だったら親戚一同・友人家族らと集まってお食事とかする時期なのにそれができないから、このイベントのために新調した服を着て家族でピクニックをしてたんでしょうね。日差しも眩しかったですけど、彼らの新しくてお洒落さんな衣装もきらびやかで眩しかったです。

働いていた頃はムスリムの同僚さんからラマダン明けのものっすごい甘いお菓子をいただいていた時期だわ、と、ちょっと懐かしく思い出しました。

↓日本でも売ってるのね、M&Sのターキッシュデライト。ローズ味はなかなか美味しいです↓