しつこいですがここ数日は寒くてですね、昼が寒ければ夜も当然寒くて、ものすごく久しぶりに明け方に足がつって目が覚めました。左のふくらはぎがまだ痛い…うぅ…
敗因は「さすがにもういらないだろう」とヒーターを切っちゃってたことだと思いますが、そういえば妊娠してた時は真夏でも頻繁に足がつってたのを思い出しました。特に上の子の時が、お腹が目立ち始めた頃からほぼ毎日でキツかったなぁ。
座り仕事だったのでお腹で圧迫されてとにかく足がむくんじゃったし、さらに検査のたびに「鉄分が足りない」と言われ続けて、すっごいマズイ液状のサプリをジュースとかに溶かしてどうにかこうにか飲んでたのにまったく改善されないまま出産しました。
上の子の時は予定日の3日前まで普通に働いてて、産休カバーの方の人選ですったもんだがあったのでホントに直前まで車を片道2時間運転して日帰り出張とかしてたんですが運転中に足がつったり、とかね。
マニュアル車で半クラにした時が足がつる確率が高いというのを学んで、それ以降はあんまり選択肢がない中でオートマ限定で車の手配をしたりしましたが、今思えば「運転しない」という選択肢があってもよかったんじゃないか…？何事もなかったからいいけどさ。ミーティングの相手が、まんまるいお腹をした私がロンドンから車を運転して来たというとみんな驚いてたし。
家で足がつるとそれに集中する以外なにもできなくなりますが、運転中ってど根性で近くの安全に駐車できる場所までは耐えられるという発見をしました。これも火事場のクソ力のうちのひとつなんでしょうか？
これが８年ほど前の話ですが、下の子の時は割と苦労せずにオートマ車が手配できるようになり、たった5年でハイブリッド車がここまで普及したのね、と実感できた思い出です。上司から借りたメルセデスなんて、バックモニターどころか3Dセンサーで俯瞰した図で周りの状況をちゃんと色までつけて知らせてくれて、私が初めて買ったパワステすらついてないスズキからは想像もできないような進化っぷりに驚愕したのもこの頃です。高い車はやっぱり高いなりの立派な機能が備わってるんですねぇ。
足がつったってだけでいろんな思い出が走馬灯のようによぎりました。大げさ。
↓モミモミって名前が小林製薬っぽい。違うけど↓
