最近、イトコちゃんからの電話攻撃が朝と夜だけになってきてます。義妹ちゃんもちょっとマズイと気がついたのかしら?もしくは日中は地元のお友達と同じことをやってるのかもしれないですけど。
今日は、間も無く夕飯を食べ終わるという時間にイトコちゃんから電話がありまして、お野菜ボウルにちょこっとだけ残ってる状態で上の子が素早い動きで電話を取りました。こんな時だけ機敏に動きやがって…なんて思いつつも、一応全部食べる方向のようなので静観していたら、イトコちゃんが「うわっキュウリ食べてる!うっわ!トマトも!!」と、お野菜ぎらいの典型リアクションをしてくれました。
調子に乗った上の子がホレホレとブロッコリーを見せびらかして、イトコちゃんからはこれまたいいリアクションが返ってきてて、聞いてもないのに相手の食生活がかいまみえちゃった感じです。ブロッコリーって西洋の子供が嫌うお野菜の四天王なんですよねー。日本だとピーマンかシイタケくらいな扱いなんですが、当のピーマン、というかパプリカですけど、これは生のままおやつとして食べる子が結構いるんですよ。
思うに、アニメとか絵本とかでピーマンまたはブロッコリーは「子供が嫌いなものである」というステレオタイプが横行しちゃってて、子供らはそれを刷り込まれて「おえぇ〜」とかいう反応を示しているんじゃなかろうか、と。
なぜならうちの子はまだ小さい頃には日本のアニメを見せていたのですが、そこでは「ピーマンが嫌」という描写があり、見事にピーマン嫌いに成長してますからね。
もちろんお母ちゃんとしてはミートソースを作る際にピーマンもセロリもしこたま入れてピューレにしてますが、それは大喜びで食べているのでチョロいもんですけどね。ふふん。
↓食育…?↓