下の子が新しいおもちゃでご機嫌さんで遊びながら「This toy is awesame!(このおもちゃサイコー!)」とのたまいました。初めてそれを言った際、隣には私だけだったのでさらっと聞き流したのですが、同じようなシチュエーションで今度はオットの前で同じセリフを言ったようで、オットが軽くショックを受けてました。
「さっきAwesameとか言ってた…」なんて半笑いで報告されたので、そりゃアメリカ製のアニメとか見てるからそうなるでしょうよ、と。米英の差もさることながら、オットがもうおっさんの域で若者言葉についていけないだけでは?とツッこんでみたら「イギリス人はSuperって言うもんなの!」と、我々よりさらに前の世代の単語を出してきてとりあえず笑って終わったのですが、どこの国もいつの時代も「今時の若者は…」って言ってるんですねぇ。
何よりも自分がそれを言う方の立場になったことがコワイ…
「アラサー」という言葉が出てきた頃、「”アラウンド”してないじゃん!”アバウト”なんだから”アバサー”じゃん!」って笑いながらツッこんでたのに、時が経ったら廃れるどころかすっかり市民権を得てあちこちで当たり前の言葉として使われているのを見て、いよいよか、と覚悟をしていたのですが、まさか自分の子供の「awesame」でまた思い出す羽目になるとは。
私よりちょっぴり年上の親戚がいまだにうちの子たちから「Auntie=おばちゃん」と呼ばれることを頑なに拒んでいるのですが、もう若者についていけてない時点でおばちゃんだし、無理やりついていこうとしても当の若者からは受け入れてもらえないんだし、素直におばちゃんであることを受け入れようよ…と、直接本人に言うとまた一悶着あるでしょうからここでそっと吐き出し。
↓身も蓋もない…↓