水曜、木曜とイギリスには熱波がやってきて最高気温が29度とか30度とかになりました。
日本と比べたら湿度がないだけマシなんでしょうけど、暑いものは暑い…雲ひとつない青空を室内から眺め、なるべく庭にも出ないようにするという自粛生活の鑑!みたいな。一般家庭にはクーラーがないので窓を開けて扇風機を回すしか涼を得るすべがありません。
ご近所さんたちは半裸で庭に出て全力で日光浴をしてて、道を歩く人たちの肌の露出度も高めです。
こちらのニュースには「全国どこもかしこもあっついですぜ」ということが書かれてるわけですが、記事の後半でテムズ川に飛び込んじゃってる人の写真が使われてまして、いくら暑くてもテムズに飛び込んじゃうってのは…とコロナ以外の別の感染症が気になりました。
むかーしむかしまだ日本に住んでいた際に、とある夏の夜にオットの友人の同僚という遠い存在が酔っ払って隅田川にダイブして笑いを取ったらしいのですが、その後なんかの細菌?寄生虫?のせいで声帯に炎症が起きてしまい、治療の結果感染症の方はよくなったのですが、大きな声が出なくなってしまってささやくようにしか喋れなくなっちゃった、という話を思い出しました。大都会の川はコワイです。一時的なものなのか一生ものなのかは、そのご本人が国に帰ってしまってわからないままってのもコワイです。
まあ、そんな暑さで物凄い晴天なのでミツバチさんが庭のお花に群がって足に花粉玉をつけながらよろよろ飛んでるんですが、当然ハエもどこぞから出てきてうろうろしてます。
が!ここで朗報。
外にハエはいるんですが、庭のドアを開けっぱなしにしていても家の中には入ってきてません。これは先日作ったクローブ・サシェのおかげだと宣言してもいいんじゃないかな、と。調子に乗って各窓にひとつずつ作ろうかなんて目論んでますが、暑くてなにもしたくないからもうちょっと涼しくなってからでもいいかな…と、私の中のサボり虫にはクローブ・サシェは無効みたいです。ハハッ。
↓見た目はダサいけど涼しいんだろうな…↓