英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

血液型。B型ですがなにか?

ネタ探しでネットをうろうろしてたらこんな記事を見つけました。
イギリス人は自分の血液型を知らないというもので、以前私もちょっとだけ触れたことがあります。
オットも自分の血液型を知らないし、私も子供達の血液型を知りません。私自身はB型だってのは知ってるんですけどね。↓こちら↓

yomeintheuk.info

で、ヤフコメの方をつらつら読んでいたら「献血はしないのか?」「B型はやっぱりどこでも馬鹿にされるのか?」なんてのが目に止まりました。
後者は、まあ、コメントにかこつけた嫌がらせでしょうね。こんなところでもB型サゲが横行してるわけですねぇ。あ〜やだやだ。
で、それに真剣に回答すると「馬鹿にされませんよー。むしろ誰も血液型を気にしてないから、日本で散々B型ってだけであれこれ言われてたときの方が不快でしたよー。」です。
ま、悔しいから言い返したかっただけです。はい。

こういう記事に反応するのはB型だけ、なんてコメントもありましたが、そりゃ根拠もなく散々馬鹿にされてきてるんですから反応しますよ。実際B型サゲのコメントがたくさんあるんだし。

献血はしないのか?」という質問ですが、献血、イギリスでももちろんしてます。
街中の献血センターでやってるだけじゃなくて、規模の大きい会社では献血車が定期的に来て、業務中に献血に行ってもそれは休憩にカウントされなかったりします。でもそこで検査結果だとかは本人にも会社にも出てきません。

重篤な問題が見つかった場合は後日、本人のみに連絡が来るらしいですが、私の周りでそういった経験のある人がいないのであくまで「らしい」と言うことで。

「らしい」ばっかりであんたはやったことないのか?というツッコミもあるかと思いますが、持病のせいで「献血できない人」のカテゴリーに入るので献血はしたことないんです。すみません。中2風に言うなら「私の汚れた血は人間には毒なのよ…」です。うふふ。

あと気になったのが「急に輸血が必要になったらどうするんだろうね?」というコメントですが、医療施設以外の場所で医療従事者以外が輸血をするシチュエーションが考えられないので、事前に検査して輸血するという手順に変わりはないと思います。
自己申告もあっていいと思いますが、万が一のことがあったらおおごとですから病院がチェックしないで輸血はしないと思いますよ。

血液型で性格が変わるとは思ってませんが、成分が違うんだったら代謝とかに関係ないのかな?とかは思います。かかりやすい病気とか。その辺の研究ってされてないんですかねぇ?

↓鉄分不足だと献血できないらしいですね↓