子供らとお散歩がてら街にお買い物に行ってきました。Pound Land（100均みたいなお店）で工作用の何かを仕入れられないかと目論んで。
そしたら上の子と同じクラスの子がお母さんと一緒にお買い物しているところに出くわしました。この方は東欧出身のお母さんで、学校でもよく立ち話をしてくれてた人でして、お互いの近況なんかを語ってちょっとだけ盛り上がりました。
でもふと気がついたら、同級生ちゃんはマスクをしているのにお母さんはしていません。なんとなく気になったので当たり障りのないように「あら、子供用サイズのマスクって売ってるんだ？」とカマをかけてみました。
すると「そうそう、Pound Landに売ってたから買ったらちょうどいいサイズだったのよ。ほら、最近は若い子の方がマスクしてるじゃない？それで真似したくなったみたいで（笑）」とお母さん。同級生ちゃんは「おばちゃん知ってる？マスクしないでお店に入ると£100の罰金なんだよ」と大いばり。
7月24日からだから今から準備しておかないとねぇ、なんて回答したら、お母さんが「でもね、24日から私はお化粧するべきなのかどうなのか決めかねてるのよね」とマスクあるあるな悩みも出てきました。いつもバッチリメイクなさってますからね。
今日マスクをしてなかったのはとりあえずメイクの方を優先なさった結果だったみたいで、マスク反対派ってわけではなかったみたいです。
その後下の子が飽きたみたいで腕を引っ張ってくるのでお暇をして自分らの買い物を済ませて家に帰ったのですが、そんな間にこのお母さんと同じ国出身の女性のことをふと思い出してしまいました。
友人がシェアしていたフラットの住人の一人だった女性なんですが、彼女もお化粧バッチリで、普段は物静かなのに美容関係の話になるとノリノリで参加してくる人でした。
ある日遊びに行ったら、なんでそんなことになったかは忘れましたが女性しか住んでいないフラットなので「パックでもするか」みたいな流れになって、リビングで他の住人含めて五人くらいで泥パックを開始しました。
だらだらしてる間に、東欧ちゃんが「日本には何か特別な美容法があるの？」みたいに聞いてきたので「伝統的なところだと鶯のフンとかヌカかな？最近はヒアルロン酸だのプラセンタだの色々あるみたいだけど」と答えたら、私以外の全員から「はあ！？プラセンタぁ！！？？」とツッコミが入りました。カタカナでプラセンタって書くとなんか濁されて忘れがちですけど、プラセンタってのは「胎盤」ですもんね…
なんの胎盤なのか？どうやって使うのか？など質問責めにあってしまいましたとさ。プラセンタじゃなくてコラーゲンにしとけばよかった、と思うくらい色々聞かれたさ…
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