ここ1週間くらいうるさ隣さんが静かだなー、庭でも見かけないなー、と思っていたら、お兄ちゃんのパパが本日草刈りをしに来ていて庭で立ち話をし、若者たちは3週間ほどスコットランドにご旅行に出掛けてらっしゃるという情報を得ました。
あらまあ、3週間も?しかもその間の専用庭師付き?
いや、お兄ちゃんのお仕事はリモートでできるやつだから、出先でもWi-Fiがあれば大丈夫なんでしょうけど。
フランスじゃあるまいし、普通のイギリスの企業は大体長期休暇は連続で10日間、つまり土日を入れて2週間までってキャップがついていることが多いのに、某有名企業さんはやっぱり福利厚生がいいのかしら?などと専業主婦の私があーだこーだいうことじゃないですね。
そして、いつもはうるさ隣さんのテレビの音やお姉ちゃんがご実家に電話して大笑いしてる声が遅くまで聞こえてくるのですが、彼らがお留守になり、学校も夏休みに突入したら、シャーリーちゃんちの方からかなり遅い時間までドタバタと走りまわる音が聞こえてくるようになりました…
昨日は私がベッドに入ったのが12時だったのですが、それはそれは楽しそうなきゃっきゃっと笑い合う声が聞こえてきまして。
成長期には夜10時までに熟睡してないと色々育たないとかいう説もあるんだぞ、などと思いながらもよそ様の教育方針には口出しはできないですね。
でもさすがに12時まで家のなかで運動会をさせるというのはどうなんだろう…。
しかし、それこそうるさ隣さんが爆音で同じ音楽をヘビロテしていても我慢をしていたのですが、反対隣のシャーリーちゃんちも特に気にしてないとなるならば、私も日本人の「集合住宅症候群」は捨て去ろうかと。
別にリベンジのごとくあえて大きな音を立てて生活しようとは思いませんが、子供が多少ドタバタしようと危なくない限りほっといちゃうもんねっ。
なんて少々やけっぱちになったのですが、頻度は低くとも、実家に行ったら一応戸建てではありますが都内の住宅密集地域だし、親もおばあちゃんも1階で過ごしてるところで、たまに遊びにくる子供がドッスンバッタンしたらイラつくだろうから「普通の生活でこそ気をつけるように教えるのが親の役目でしょ?」と、いつもだったら滅多に出てこない優等生な私が説教してきたので素直に従っておこうかな…
骨の髄まで日本人だねぇ。
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