こちらの記事を見て、日系航空会社には日本人の男性乗務員が去年までいなかった、というのを初めて知りました。
これといってCAさんの男女比率を気にして飛行機の中を見回したことがないので、言われてみればそうかもしれない？くらいの感覚ですが。
こちらで知り合った人で、現在は転職してまったく別のお仕事をしてますが、ブリティッシュ・エアウェイズでCAをやっていた男性の知人がいます。
日本のCAさんって「スチュワーデス物語」の影響が色濃くあるせいかもしれませんが、女性だけだということを差し引いても、お化粧だとか身嗜みだとかの規制というか「決まり事」が山のようにありそうなイメージだったので、英系の航空会社はどうなんだろうと思い、ドレスコードなどについての規定ってどうなってるのか聞いてみたことがあります。
イギリスって国にはいろんな人種・宗教の人たちがいるので、身嗜みに関して男女問わずあれこれ規定があるみたいで、何がすごいって、シーク教徒男性の場合はターバンの巻き方まで指定されているというのを聞いて大笑いしましたね。
というか、見る人が見たら「ちょいワル」なターバンの巻き方があるんだということに衝撃です。
「ターバンを巻くのはOKだけどなんちゃら巻のみ」みたいな項目があるそうで、職務規定をぜひ見せてもらいたかったけどさすがにそれは拒否されました。
巻き方に名前がついているということは、何種類か巻き方がある、ということですよね？
面白いなぁ。
知人は特に宗教などで縛りのある人ではなかったのですが、男性ですから髪は短めで、そうなると「ジェルなどでSpikey（ツンツンにとんがらせる）にしてはいけない」という部分だけ気をつけてればよかったらしいです。あとはヒゲのお手入れ。
現役のBA勤務のCAさんが見てたら「んなことないわ！」ってツッコミが入るかもしれませんが、もうだいぶ前の話なので現在どうなってるかは存じません、と、逃げ道を作っておきます。えへっ。
↓子供用にこういうターバンは持ってるけどさ↓
