英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

映画の邦題について思う。

007最新作の日本語版ポスターが発表になったという記事を見つけたので、ほっくほくで読んでみました。
以前ラミ・マレックさんがらみの日記で触れてますが、副題の「No Time To Die」の部分がどう訳されているのか気になったので。

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そしたら「ノー・タイム・トゥ・ダイ」ってカタカナ表記になってるし…まったくもって訳してないし…

ガッカリだよ!

まあ、007の場合は全ての副題が日本語訳されてるわけではないので仕方ないのかもしれませんが、だったら個人的に「死んでるヒマはねぇ!」ってよんじゃうぞ、と八つ当たりモードに突入です。

しかし、いつも思うのですが、なんで日本ではわざわざ邦題をつけないといけないんですかねぇ?
この前書いた「Karate Kid」>「ベスト・キッド」みたいに、一体なんの意味があるのか?と思ってしまうような邦題のつけかたが長年ずーっと気になってます。

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なんでなのかな?

あと、今のところ日本に行くことすらできない私にはまるで関係ないのですが、ネットニュースで「Go to トラベル」とかいう政策の話題をよく目にしてまして、政策自体の良し悪しは頭の良い人に判断してもらうとして、このネーミングセンス。

私が子供の頃からずーーーーーっと「日本人の英語力は国際的に見てよろしくないレベル」って説が現在まで続いてるわけですよ。
だったら「親しみを持ってもらうため」とか「わかりやすくするため」とか言ってないで、ちゃんと文法的に正しい書き方にするべきなんじゃないでしょうかね?

そりゃね。
英会話ってことなら多少文法が間違ってても通じますよ?
むしろ文法を無視して言いたいことを言い散らかした方が「感情」が伝わることもあります。
でも文字になって「情報」として拡散するってことならちゃんとさせましょうよ。しかも「政策」なんだしさぁ。
いっそのこときちんと日本語で、糸井重里御大の「くうねるあそぶ」のように直球でわかりやすく、かつその気になるような、なんか、もっとこう…ねぇ?

まあ私が英語の文法がどうたらなんてリアルで語ったら、「お前がいうな」って鼻で笑われて終わりだろうからここでこっそり主張してみました。

↓やり直さないといけないのは私ですが…↓

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関係ないシリーズ。マーケットに行ったらにんじんがこんな大量に売られてた。徒歩のお客さんは買って帰れないじゃん…業務用?