英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

売れたの?売れてないの?

ブログ開始から1年ということですが、本日も平和に過ごしちゃいました。
いいことなんですけどね。

で、去年の私は何を書いていたのか覗いてみたら、我が家の真ん前の家が売りに出されているという話をしてました。
この家、いつだったか正確なところは忘れちゃいましたけど、けっこう前に「Sold」つまり売却済みの看板が立ったので新しい人がいつ入ってくるのかと待っているのですが、いまだに「Sold」の看板は立ったままで誰かが入居している気配がありません。
窓にカーテンはついてないし、夜は真っ暗、そして今日はゴミの日なんですが、ゴミ箱が外に出てきてないということはやっぱり誰も入居してないってことですよね。

ってことはですよ?
私にもまだワンチャンあるってことなのかしら?
いや、まあ、チャンスがあったところで先立つものがないから買えないんですけどね。

実はこういった「売れたって看板が立ったまま」な物件が町のあちこちにありまして、これってコロナの影響でローン申請が滞ってるのか、最終的な売買契約ってイギリスでは売り手と買い手がそれぞれSolicitor(ソリシター:事務弁護士)を雇って契約書を作成し、Solicitorの目の前で署名して成立するんですけど、この「目の前で署名」がコロナのせいで難しくなってるのかな?なんて色々想像しちゃいます。

この家に引っ越してきてから子供も増えたし、なによりも二人ともすでに同学年の子より背が高くてこの先もニョキニョキ育ちそうなので広い家に移りたいけどそれも叶わないのと、私の願望に反して立ちっぱなしの看板のことを想像するに、まずは今の家をキレイに保って、なんならちょっと改装とかしときつつ買った時よりも高い値がつくように頑張るしかないですねぇ…

イギリスでは新築よりも中古の家の方が人気が高いので、そんな状況であまり値上がりしなかったら目も当てられないというか、ただひたすら悲しいですから。

そして今夜も不動産サイトを巡っては妄想を膨らませていきます…

↓まずはここから…↓

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関係ないシリーズ。よそさまのおうちの板塀から靴が生えてた。