最近はもっぱら、話す相手、話す内容がものすごく限定されてしまっているので、私の中の日本語<−>英語変換スイッチがだいぶポンコツになってきてスムーズな会話に支障をきたしてるんじゃないかと心配になる出来事が。
朝、ちょっと興味深い話をネットで見つけて、それが日本語の記事だったのでオットに英語で「こんな記事を見つけたんだけどさ〜」と話し始めた途端に脳の回路がプッツリ切れて翻訳ができなくなってびっくり仰天ですよ。
働いていたときはそれこそ新しく赴任してきた人のために銀行口座開設のお手伝いから始まって、いろんな場面で同時通訳をこなし、特殊なところだと脳外科でお医者さんの診断を同時通訳するなんてこともやったんですよ?
それがこの体たらく…
マズイ。
言語が固定されている会話だったら普通にイケるんですが、同時通訳および翻訳機能が故障してる感じです。
これはもう、オットがなんと言おうとどうでもいいことをひたすら翻訳して聞かせるしかないかもしれないなぁ。
などと思いながら夕飯の支度をしていたら「クリスマスのお買い物はオンラインが主流になるでしょうけど、だったらなおのこと今からもう始めないと間に合わないかもしれないよ」と、ラジオが語りかけてきました。
義弟くんは海外在住だし早めに準備するに越したことはないなぁ、と「あとでオットと話すネタ」として記憶しておきつつ子供におやつを出したりいつものあれこれを片付けてました。
オットがいない間はなるべく日本語で子供に話かけているのと、考え事はもちろん日本語です。
夕方過ぎにオットがリビングにおりてきたのでさっきのことを議論しようと思ったんですが、やっぱり単語が出てこなくて「ほら、アレがアレだから…」みたいな話し方しかできなくて、なんか私、脳の病気かも…ちょっとマズイんじゃないか、とそれを話題にしようと思った時点で気がつきました。
下の子がご機嫌さんで遊びながら自作の歌を歌ってて「It's raining outside〜♪ Splash! Jump! Pants on fire!」とかよくわからないリフレインに突入してて、上の子はYouTubeなのかTikTokなのかで動画を見ててそれのBGMが「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」「みなさんどうもおはニート」とかなりカタコトな発音で一緒に歌ってるし…我が家の音響がカオスなことになってる状況。
こんな場所で真面目な話なんかできるかっつーの。
↓10人の話をいっぺんに理解できるだけですごいってば↓