英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

早速試してみた

車を運転してお買い物に出かけて、バス停などに広告を見かけてちょっと前から気になってたんです。
何がって、マクドナルドの期間限定「カツカレー・チキン・マクナゲット」ですよ。
実は発売すると言う情報を一番最初に知ったのは日本のサイトからでして「イギリスのみでの販売」だと日本のサイトで紹介してて「うらやましい」とか「ぜひ試したい」みたいなコメントがあったので、せっかくイギリスに住んでるんだしなんせ日本に戻りたくても戻れないし、どれだけ「カツ感」が再現されているのかも気になったので、子供らをそそのかしてお昼ご飯をマクドナルドに無理矢理決定しました。

Tier4移動制限のある現在はテイクアウトのみ可能で、ドライブスルーももちろん営業中ですので、まずはアプリで事前予約をして、オットが「え〜、マクドナルドぉ〜?」なんて言いつつもウキウキで取りに行きました。
好きなら好きと素直に言えばいいのにさ。ふふふ。

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お昼の混んでる時間を避けて少し早めに行ったので、いつもある順番待ちの行列もなくサクッと帰ってきてまずはバーガーなどを各自に配り、早速カツカレー・ナゲットさんとご対面です。
25個入りとかいう巨大なのもあったみたいですが、とりあえず9個入りにしておきました。

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中身はこんな感じです。
カレーソース、甘酢ソースから選んでディップする形みたいです。
普段のナゲットさんは天ぷらっぽい見た目ですが、こちらは一応日本の「パン粉」を使用しているという謳い文句でして、見た目も確かにいつものツルッとしたものではなく「ザクザク感」がありますね。

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そして、いざ実食!

確かにいつもよりザクっとしてますが、これはチキンカツ…なのか?
カレーカツと言うことですから、衣の方にカレー味がついているのかと思いきや、ほのかにカレーの香りはするものの、コショウの辛みが強くてカレー味はそんなに感じませんでした。

これはチキンカツと言うよりは、アメリカの「Southern Fried Chicken」と言った方が近いと思います。
付属のカレーソースと甘酢ソースにそれぞれディップして食べてみましたが、どちらもそこまでカレー感はなく普通のケチャップで食べた方がおいしかったので、やはりアメリカ企業であるマクドナルドさんのDNAの奥深くには隠しきれない南部のチキン文化が眠っているのではなかろうか?などと妄想が膨らんでいきました。
ドイツのカレーヴルストで使うカレー粉ケチャップで食べれば完璧かもしれない…?

↓これで食べるとTGIFを再現できるかも↓

カレーヴルストのお話はこちら↓↓

yomeintheuk.info