英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

かしまし日本人嫁

旦那さんがイギリス人の日本人の友人とロックダウン中はちょこちょことZoomでグチ大会なんかを開催しております。
先日も3度目のロックダウンということでお互いの近況とかをだらだらと話しておりました。

ひとりが「リモート授業の面倒を見るのが大変!」と言いまして、もうひとりも「うちも一緒だ」と同意しました。
話を聞いてみると、二人ともGoogle classroomのアカウントは学校側で作って各自に配布されているものの、ライブ授業は週に数時間で残りは課題をこなすスタイルだそうで、そうなると親が横に座らないと低学年の子は集中力が続かないし、学年が上の子でも中高生のように「自分で調べて自分で理解する」ってのはさすがに期待しすぎってなもんですから。

その会話の流れから気がついたのですが、うちのオットも含めて旦那さんたちはほぼ同年代ってのもあるのかもしれませんが、なんか「小学生の勉強にそこまで気を揉まなくても大丈夫だよ」「学校が始まればすぐ追いつくから問題ない」みたいな意見なんですよね。
一理あるかもしれませんが、ロックダウンがいつまで続くかわからない不安もあるし、そのまま放置するよりは、こちらが手伝えることは手伝っておかないと「自分が」後悔するんじゃないかってのが日本人妻連合の共通意見なんですよ。
やらないで後悔するよりはられることやっといて、後で無駄になってもそれはそれでいいんじゃないの?と。

さらに私個人としては、頭のいいヤツらはそうやって悠長なこと言ってられるんだろうけど、私みたいな残念な頭の構造をしてるのにサボり癖がついたら最後、修正が効かなくなっちゃうんだぞ!と。
うちの子らはまだ未知数ですし、何よりも「私の子」だから…余計に心配になっちゃうんですよねぇ…ふぅ。

そうやって先のことを心配ばっかりするのが根っからの日本人だよね〜、なんて言い合って笑いましたが、国籍もそうかもしれないですが父親と母親の違いってのもある気がしなくもなくもない…
なんせWhatsAppでお祭り騒ぎを展開しているのは押し並べてママさん達で、お父さん方が介入してる痕跡は皆無ですから。
どう思われます??

そんなことを思ってたら、オットがApple TVで「Dad's」というドキュメンタリーを見てました。
ウィル・スミスが自分の経験を語ったり、日本人の主夫の方も出演してて「父親になる」と言うテーマで話をしている番組なんですが、お父さんはお父さんで色々あるのね、と。
「主夫」って立場になるとやっぱり子供の学習面とかにも介入してくる印象を受けたので、家庭内での立ち位置が重要になるんですかね?

耳から煙が出そうなのでこの辺で考察はやめとこうかな…

appleinsider.com

↓なんか洋風な夫婦茶碗を発見↓