英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

寝言は寝ても言わないほうがいいよね

夏あたりから薄々気がついてはいたんですが、下の子、私の遺伝子が強いのかと思われますが、寝言が結構激しめ…
昨夜は下の子が寝ている部屋からリビングまで、それはもうハッキリと「No! It is MINE!!(だめ!それ私の!)」と聞こえてきまして。
おそらく、上の子におもちゃだかなんかを取り上げられた昼間の出来事を反芻してるんでしょうかね…
二言三言ゴニョゴニョ言ったらまた寝に入るので、息を潜めて成り行きを見守る日々が続いております。

私も子供の頃からよく「寝言がデカイ」とは言われておりました。
9割9分の確率で怒ってるらしいですし、私もごく稀に自分の寝言のシャウトでびっくりして目を覚ますなんてこともあったりして。

怒ってない寝言で報告を受けたのが、中学の時の修学旅行。
女子部屋で雑魚寝をするわけですが、私の両隣で寝ていた子から「あんた、アレ寝てたの?」「”洗濯機は2槽式の方がいい”とか言ってたよ?」って言われて私自身も意味がわかりませんでした。実家の洗濯機は確かに当時2槽式でしたが。
女子部屋は夜更かししながらおしゃべりするのが鉄板ですので、寝てたというか寝ぼけてたんでしょうけど全然覚えてない…ハズカシイ。

もうひとつ興味深かったのが、結婚して数年経ったころ、オットから「ボク、なんかやらかしちゃった?」と起きぬけに聞かれました。
やらかしならいつものことじゃん、などと思いつつ「なんで?」と聞き返したところ、普段の私の寝言は母国語である日本語なのに、昨夜は英語で「How many times do I have to tell you off?(何度同じことで叱らないといけないの?)」なんてため息混じりに話始めたので、オットは私が起きているものだと思って「What?」と聞き返したら「Why do we have to take that to work?(それ仕事に持ってく必要ある?)」とかトンチンカンな回答が来て寝言だと気がついたんだけど、いつものシャウト調じゃないし英語だし、気になって寝られなかったと言われちゃいました。

知らんがな。
とりあえず寝言も英語で言えるようになったことを褒めてくれ、と答えておきました。

↓オットはいびき対策、私は寝言対策として…↓