英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

バスルームの改装、失敗からの挽回

去年の今頃はお風呂場の改装をしてごきげんさんだったんですよねぇ。
1年経って色々と「ああすればよかった」とか「これはやめとけばよかった」なんてことがちらほら出てきている中で、一番後悔しているポイントがありまして…

それはズバリ、壁のタイルです。

バスタブの横に貼ってあるタイルはいいんです。むしろ好き。
なんですが、それをバスルーム全体に貼ったのは大失敗だったと、戻れるものならば過去の自分に何がどういけなかったのかを教えに行きたいです。

バスタブの横の壁はシャワーも浴びるのでタイルは絶対必要だし、壁の向こう側はお隣さんちなのでなんら問題はないのですが、他の壁は向こう側が外なんです。
で、お風呂なりシャワーなりを使って室内の湿度が高くなると、外気で冷たくなっている壁=タイルに結露ができるんですわ。
それがひどい時には結構大きめの水たまりができてるんですよ…

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このトイレ脇の隙間なんて空気の流れも少ないしそりゃもう湿気が溜まりまくるわけで、そうすると結露製造マシンと化して、初めて水たまりを発見した時にはトイレタンクからの水漏れか、下の子がトイレ失敗しちゃったのか、どっちなのか真剣に悩みましたもん…
よ〜く見てみたらタイルが汗をかいていることに気がついて「結露だ!」って合点がいきました。

毎日の掃除でもちろん壁も床も拭きますよ?
でも冬場はトイレに行くたびに拭かないと水浸しになるので、多分我が家のトイレはこの町で一番清潔なんじゃないかしら?なんて思ってないとやってられないくらい拭きまくってました。

いいかげんめんどくさくなってきたので「Bathroom condansation(お風呂場 結露)」のキーワードで色々調べてみたのですが、窓を開けろとか拭けとか換気扇をまわせくらいの情報しかなくて、唯一文明の利器を使ってるアドバイスが「大型の除湿機を入れろ」で、流石にそれはちょっと…って思いながらリビングの掃除をしてて気がつきました。
フローリングモップ(クイックルワイパー)があるじゃん!と。
こいつに吸水性の高い雑巾をつければしゃがみ込んで手を突っ込まなくても楽々水分を拭き取ることができるじゃ〜ん❤️
Wilkoという雑貨店のオリジナル商品でまさにアレなのが売られてまして、Flashとかの有名どころよりも安価だしモップ面が小さいので「痒い所に手が届く」感じで便利に使わせてもらってます。

なお、Wilkoはロンドン市内にはお店がなくて、もっぱら「ちょっと田舎の方」に店舗を構えてますが、ネット通販もやってるので見てみてね。

↓こういうタオルで拭くととても早い!↓