英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

仲良し義姉妹

2週間前くらいからかしら?
うるさ隣さんのところに居候が増えました。

お兄ちゃんの妹さんがロンドンからこの街に引っ越してくるにあたり、家を探すのにしばらく一緒に住むことになったからよろしくね、なんてご挨拶されまして。
実家が隣町なんだから兄嫁(候補)と一緒に住むよりはそっちの方が気楽なんじゃないの?とは思ったものの、まあ、仲の良い義姉妹だってんだったらそれは良いことだし、よそ様の家庭のことなので「あらそうなんだ、いい物件見つかるといいね〜」なんて返事をしました。

引っ越してきてすぐの頃は捻挫をしたとかいうことで右足にギプスをつけていたのですが、数日前から薄手のサポーターに変わって、ひとりで街にお買い物に歩いて出かけたりしてたので元気になってよかったねぇ、なんて思ってたんです。
思ってたんですが…

金曜の夜、お隣のリビングでは「義姉妹(予定) on the stage」が開催され、女子二人がそれはもう気持ちよく熱唱しているのがよく聞こえます。
あんまり遅くまで盛り上がっちゃってたらお兄ちゃんの携帯に「おやすみなさいメール」でもぶち込んでやろうかと思ってましたが10時ちょいくらいには終わったので私も警戒を解いてそこで終了。
元気になった途端にコレかい?なんてちょっとうんざりしましたが。

明けて土曜日、日中はそんな気配すらなかったのに、やっぱり9時過ぎから爆音が聞こえてきました。
昨日ほど「由紀さおり安田祥子による夜明けのスキャット」状態にはなってないのですが、やけにダンサブルなでも少し古めの選曲で、ウィル・スミスの「Men in Black」とか、ホント、彼らの年齢を疑いたくなってしまうな、と思ったところで気がつきました。

彼らは仲良く結婚式のダンスのための音楽を選んでいるのではなかろうか、と。
夏に式を予定してるってウッキウキで聞いてもいないのに語ってたもん。
そう思うと彼女らのテンションが上がりっぱなしなのも納得できるし、まあ、よっぽどでない限り邪魔はしないでおこうかなんて温かい気持ちになったりして。
でもMen in Black の次にトップガンの主題歌「Danger Zone」、その次にヴァン・ヘイレンの「Jump」はやりすぎだって意見したくなる…あんたたちいくつなのよ、ホントに…
あ、今Europeの「The Final Countdown」がかかってる…
もういっそのこと、ロッキーの「Eye of the Tiger」も挟んだらどうだろう?

↓泣っかないっでお嫁サンバ♪↓

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関係ないシリーズ。以前見つけたブロッコリーのぬいぐるみ。買っとけばよかったと激しく後悔中。