英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

イギリス、今夏のトレンドもきっと白。

火曜日はうちの町でも22℃で朝からずっと晴天でした。
ロンドンでは24℃を超えたそうで、観測史上3月では一番高い気温だそうです。
素晴らしき洗濯日和ですよ。
ご近所の家々でも朝から洗濯物が庭ではためいてて、気分はウッキウキです。
で、そんな状態なのでうるさ隣さんちでは早速お友達を招いてのお庭ランチパーティが開催されました。

お姉さんは学校の先生だから現在ホリデー中ってことでいいんですけど、お兄さんは普通の会社員ですから働かないといけないはずなんですが…
女性のゲスト3名ですから、基本的には席を外してる状態でしたが、彼女さんと妹に押されまくって影が薄くなってしまってるみたいですね。ふふふ。
もちろんロックダウンの緩和で最大大人6名までだったら屋外であれば個人宅の庭でも集まっていいことになってるのでそっちの方は問題ない、で、す。

庭で子供らが遊んでいるのを見ながらボケーっとしてて気が付いたんですが、うるさ隣さんの庭がやけに白い。
チラ見してみると、大人6名のうち4名が白いTシャツを着ていて、なるほど、そりゃ目の端で白いものが蠢くわけだ、そういえばうちのオットも今日は白いポロシャツ着てたな、なんてどうでもいい発見をしました。

お昼ご飯を食べてから、せっかくお天気もいいんだし公園に行こうと子供らを連れて街のほうまでてこてこ歩いていきました。
もちろん天気がいいので近所の丘ではピクニックを楽しむ集団が点在していたのですが、ここでもやっぱり白シャツ率がかなり高い。
気温が20℃を超えているので上半身剥き出しの「俺の筋肉を見せてやるマン」もチラホラいるし。

公園に着いたら着いたで、お子さんたちを遊ばせたりピクニックマットで赤ちゃんをあやしたりしている親御さんの白トップス率も高め。
イギリス人ってのは、とりあえず太陽が降り注いでいる場所では白を着るというドレスコードでもあるんじゃなかろうかと勘違いしそうになります。

私、日本ではあまり必要性を感じなかったのに、イギリスに来てから夏場はサングラスが欠かせない人になってしまったんですけど、日英の緯度差による紫外線の違いだけじゃなくて、この「天気がいい日は白トップス」の決まりが私の目に刺さってるんだとトンデモ理論ですがあながち間違いでもないんじゃないですかね?

ま、そんなわけで今日の皆さんの服装を鑑みるに、今年の夏も白トップス率は高いままで、とりあえず迷ったら白を着ておけば外すことはなさそうです。

↓Wind is blowing from the Asia〜♪↓

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ほ〜ら白いだろぉ〜?