英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ニュースを見て思ったこと

はーい。
副反応もすっかり治まって元気なしゃーくちゃんでーす。

実は接種当日の土曜の朝のニュースが「40歳未満は希望した時点で”可能であれば”アストラゼネカファイザーどちらか選択できるようにする」と発表があって、アストラゼネカってそんなに忌避されてるんですか…?と、ちょっと落ち込んでたんですけど、どちらにしても「40歳未満」の時点で私はもう無理だし、まな板の上の鯉、煮るなり焼くなり好きにしやがれッてんでい!なんて江戸っ子な気分で出かけたんですよ。
そんで昨日は副反応でぐったりしてて「やっぱりファイザーの方がいいんだろうか…?」などと今更な考えがちょっとよぎったりもしました。

が、ホントの風邪だと数日はしんどいのが続きますが、一日経てばスッキリ今まで通り元気になれて、思考の方も「ま、2回目受けて晴れて大手を振って歩けるようになるならいいじゃないか」なんてポジティブさも戻ってきました。
深く考えても意味がないと思っちゃうあたりが能天気たる所以ですね。

そんな浅いことを考えながら、昨日サボってたのであっちこっちのニュースを斜め読みしてたら、EUが来月以降はアストラゼネカへの発注はしないとかいう見出しを発見しました。
あれれれれ?
つい先だって「イギリスばっかりずるい!」って難癖つけてEUで作られたワクチンがイギリスに送られないようにしようと暗躍してたのはどこの誰だ?
いや、まあ、その時は血栓うんぬんの話はミジンコほども出てきてませんでしたけどね。
そして、「でもまた注文するかもしれないけどね」なんて逃げ道も作ってあるあたりがちょっと笑いどころ、なのかなぁ?

一応イングランドは来週またロックダウンの緩和をするって発表がありましたし、ありがたく享受しつつも、警戒は続けないとダメでしょうね。
でもそのせいなのか、今日は£1が153円代になってびっくらこきましたよ。

今円を買うべきか、もうちょっと待つべきか…日本に帰れる目処はまったく立ってないですけど…うーむ…

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