なんかすんごいお屋敷に行ってきました。
我が家から車で小一時間の場所にあるWrest ParkというEnglish Heritage(歴史的建造物)で、現在はチケットが予約制で人数制限がかかってますが、朝思い立って確認してみたらそこまで有名じゃないからかもしれませんが空きがあったのでポチッと購入。
それにしてもやんなっちゃうくらい広いお庭ですよ…
ソーシャルディスタンスはこれ以上ないくらいばっちり取れちゃいます。
庭には別棟?温室?なんかまあ本館とは離れてて住まいではないけど、それでも我が家よりも広い建物が点在してまして、その建物のひとつであるオランジェリーの前に飾られてた石像が…
おぉい!君ィ!
ちゃんと服を着なさーい!
そして君は子供なのか?おっさんなのか?
子供ならまだ許せるけどおっさんだったら通報モノです。
ホビット村の「通りかかるといつも庭掃除をしてるおじさん」っぽいって言ってわかった人は私と同類認定させていただきます。
お池では白鳥さんが子育ての真っ最中。
入場制限がされてるから、観光日和が続いてますけど人出も少なめで、白鳥さん一家はのんびり優雅に子育てができるのでちょうどいいのかもしれませんね。
お屋敷を取り囲む壁の内側にはこんな感じで藤の木が這わせてあってオシャレさん。
亀戸天満宮あたりの藤棚も見事ですが、こうやってある程度自由に伸びている藤ってのも素敵ですねぇ。
幹がなんかアンコールワットっぽいのもまたいい感じ。
子供らはとにかくこの広い庭で、なんの制限もなく走り回って転げ回って、私とは違う方向ですがなかなか楽しんだようです。
よそのお子さんがなぜか私に「指を木のささくれで怪我したの…」って見せてきたのはちょっと対応に困りましたけどね…藤の木に触って負傷したらしいです。
広いからどこに親がいるのかわからなかったんですが、少し離れた木陰のベンチから「あー!ごめんなさいね〜!Aちゃーん!こっち戻っておいで〜!」ってやってくれてことなきを得ましたが、うちの子も目を離すと似たようなことするんだろうな、という教訓になりました。
気をつけよう。うん。
↓持ってたらあげたんだけどね。貼るだけで気持ち的に完治する魔法の絆創膏。↓