家族総出で移動中の車内で上の子の算数の話題になりました。
多分、何度も「あとどれくらいで着く〜？」「まだー？」みたいなことをしつこく言われたからだったような…？
友人達とピクニックの予定だったので、あっちの方が先についてるだろうとかうちの方が早く着くとか、まあ、きっと発端は些細なことですよ、間違いなく。
そこで私がふと、いわゆる「つるかめ算」を思いつきまして、まだ学校ではやってないだろうけどという前置きをしつつ、「日本の学校ではね、太郎さんが10時に家を出て徒歩で3km先の駅まで時速5kmの速度で移動しました。太郎さんは何時何分に駅に着きますか？なんてこともやらされるんだよ。それを応用すればうちが先かAちゃん達が先かわかるんじゃない？」なんて何気なく言ってみたら「私はまだ習ってないから、お母さん計算してよ！」なんて藪蛇な事態になりましたが、「Aちゃん達が何時に家を出てどんな速度で移動してるかがまずわからないから無理！」と逃げの一手。
話題を振ったくせに逃げるオンナです。
オットはオットで「あー、やったやった。”そんなん知るか！”ってヤツね。サムが自転車で5マイル先の友達の家に15分で到着するには時速何マイルで走るか、とかやらされた〜。”途中でタイヤがパンクしてたどり着けなかった”とか”迎えにきてもらう”とか答える奴らばっかりだったわ〜。」なんて言ってて、イギリスの小学生も日本の小学生も算数で大喜利を開催するのは同じだと発見できた昼下がり。
そんな会話を聞いていた上の子が「え…なんか9月に4年生になるのが楽しみじゃなくなったんだけど…」とか呟いててかなり反省。えへ。
算数以外でも楽しいことがたくさんあるよ！大丈夫だよ！
4年生になったらお泊まりでの課外授業があるじゃん！なんて必死になったりして。
来年の今頃はもういい加減コロナは収束してて、楽しい修学旅行ができるといいんですけど…
どうなることやら、ですね。
↓強くなっておくれ…↓
