英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

開会式見たよ。

日本では金曜の夜でしたが、イギリスは8時間遅れているのでちょうどお昼時でして。
なのでランチの焼肉トルティーヤを子供達と並んでほおばりながら、果たしてコロナ禍でのオリンピック開会式はどんなことになるんだろうとBBCにチャンネルを合わせました。

あんなことになりましたね。
ドローンは凄かったけどさ。
劇団ひとりさんは面白かったけどさ。
華がないのよ、華が。
ま、いろんな制約がある中での開催でしょうから、限界ってもんもあるだろうと思いますけどね。

なので、各国選手入場の際に上の子と一緒に選手団のファッションにあれこれ言い、ついでに世界地図上でどこら辺の国なのかを答えてもらうゲームに早変わりしました。
中東、アフリカ、南米が弱いみたいですが、私も「あの辺」って知識だけで具体的に地図上で指し示せと言われたら困りますけどね。

ところで、片手で旗を持って歩いている旗手の方が何名かいらっしゃいましたが、国名をド忘れしてしまいましたが、ポールの一番下を片手で持って垂直にしたままで歩いてた熊のようにでっかいお兄さんが脳裏に焼き付いております。
旧ソ連のどこかの国だったと思うけど…きっと重量挙げかレスリングか柔道の選手…多分。

開会式が3時間超だったので、休憩に何度か降りてきたオットが「お前らソファから1mmも移動してないじゃん!」とちょっとご立腹でした。ハハッ。
なんせ日本は特別に祝日になってましたが、イギリスはフツーに平日ですから。

開会式も終わって、今日は涼しさが戻ってきたので庭で子どもらと遊んでいたら、うるさ隣のお姉さんのご両親が遊びにきているところに遭遇しました。
再来週が結婚式ということで準備だのがあるからってことらしいですが、お会いするのが初めてなのでご挨拶がてらちょこっとだけ立ち話。
お母さんの喋り方、お父さんの声量が娘さんに引き継がれたんだなってのがわかるご家族でした。
お兄ちゃんのご両親はどっちも「だっはっはっ!」系なのに、本人は蚊の鳴くような声なのがいまだに不思議ですが、両親がそうだと萎縮されるのかなぁ?

それにしても、夜8時ごろに庭でお夕食を召し上がるのは結構なんですが、そこから11時過ぎまで若者のパーティの要領で音楽をガンガンにかけて一緒に盛り上がれる両親ってのもなかなかすごいな、と。
上の子が「隣のパーティがうるさくて寝られない…」と何度か訴えてきましたからね。
そういう育ちなんだということを発見し、今後の参考に…まったくならない…

↓流行るかな?↓