英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

こちら側へようこそ

オットがついに認めましたよ…
今まで私のことを笑ってたくせに、夕飯時に上の子にポロッと白状してきました。

ヤツもついに老眼ですッ!ハハッ。

「But I don’t need glasses yet(でもまだ眼鏡は必要ないし)」なんて言い張ってますが、スマホを持つ手が前よりも遠くになってきているのを私は知っているのさ。

私は子供の頃から近視&乱視のコンボでして、小学生の頃は心配した母が「遠くのものを眺めろ」なんて言って毎晩電気を消した部屋の窓辺に立たされて星空を観察したり、目に良いと聞きつけてどこぞから買ってきた超音波器具とやらを目に当ててみたりな人生でした。
子供の頃の私は特に不便を感じてなかったですし、高校生あたりからコンタクトにしてみたり、安いメガネ屋さんが出てきてからは常時5本くらい持っててオシャレとして楽しんでますんで、メガネそのものは実は好きなんですよ。
あんなに心配してくれた母には申し訳ないですが。

イギリスのメガネ屋さんは日本のように安価で可愛いを売りにしてないので、里帰りした際に2本くらいを自分のお土産にして過ごしてきてましたが、この2年帰国できてないのでそろそろ新しいのが欲しいんですよねぇ…
度が合わないわけじゃないから、わざわざこっちの高くてあんまり好きじゃないデザインのものを買おうとは思えないので、早く日本に行けるようになって欲しいなぁ、と願うばかりです。

一度こちらのメガネ屋さんで新調したことがあるんですが、普通のメガネと度付きのサングラスの2本をまとめて作ったら、色付きレンズが普通用のフレームに入れられててサングラス用に透明レンスが入ってたので、それを指摘したら作り直すから明日来てくれって言われまして。
それくらいなら笑い話で済むからいいんですけど、翌日取りに行ったら両方とも色付きレンズになってて、こっちはともかくあっちはあれでオーダー通ってるでしょ?と受け取り表を見せて懇切丁寧に説明をしたら、「透明レンズの在庫がないから来週来て」なんて、そんなん昨日の時点でなぜ確認しない?と思いつつ、あってる方だけ受け取って翌週行ってみたらサングラスのフレームに色付きレンズをまた新しく作ってたという、どこまでもサングラスを売りつけようとするお店で辟易したことがありました。
メガネは何本も持ってますが、実用と観賞用で2本欲しいとは思わないから…

4度目の正直で欲しかったものを受け取れましたが、あれ以来イギリスでメガネを買うという気力が失せましたね。
なんかもう所有欲がなくなるというか、お金払っちゃってるから受け取るけどさ、みたいな、投げやりな気持ち?
ある意味「次はどう出てくるのか?」ってエンタメ性はありますけどね〜。

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