英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

私にはママ友がいない 12

上の子のクラスのWhatsAppグループに「月曜にXX公園でプレイデートしませんか〜?」とメッセージが入りました。
ものすごく勇気を振り絞って「参加しまーす」と返信したのが先週の話。

そしてドッキドキで行ってきましたが…
月曜の朝10時集合って時点で脱落者が続出。
「うちの子まだパジャマのままだから今日はパスします」
なんてメッセージが上の子の仲良しさんママから入った時は絶望感に苛まれました…

それでもママ友を作るチャンスだと自然体を装いつつ脳内ではいろんなシュミレーションを繰り返していたのですが、行ってみたら集まってたのは男の子ばっかりでした。
うーん、そうきたか。これは想定外。
なので、最初の30分くらいは上の子と、サッカーとかが好きじゃない大人しめの男の子と一緒にブランコをしたり世間話をしたり。
世間話は親の方としてみたかったんですが?と思っていたところにようやく女の子も来てくれて、一緒にいた大人しめ君の仲良しさんも登場して私の手が空いたので、気合を入れて再出陣してみました。

いや〜、撃沈。
完膚なきまでに撃沈ですよ。

それぞれ二言三言話をしてくれるんですが、そのあとは別の人との会話に花を咲かせるので、私の入り込む余地がないというか。
唯一長話をしてくれたのは、へそ出しタトゥーちら見せのママさんと東欧出身ママさんだけでした。
タトゥーママさんはなんというか、相手が誰だろうと自分の言いたいことや聞きたいことをズバズバ言うタイプで、東欧さんは私と同類って印象でした。

だいぶ前にうちの町に家を買おうかどうか悩んでると下見に来たオットの同僚さん(南米系)が「いい町だけど”Too white”(白すぎる≒白人ばっかり)だから自分には合わないと思う」って言い放ったのを、今更ながらしみじみと噛み締めております…
差別はされないけど、壁があるって意味で区別はされまくりなんですよね。

ってことで、もうね。
無理やり仲良しさんを作らずとも、せめて敵を作らずに生きていく方向に転換させようかと検討中です…
もちろん仲良しになれるならそれに越したことはないですけどね。

↓そう、水になればいいのさ…↓