英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

洗濯機、逝く3

大変紳士な業者さんに教えてもらったことを、一応お金を出すのはオットなので「こう言われてそのようにしようと思うが如何か?」とお伺いを立てみました。
メーカーに直接って、値段も張るし電話がつながるのにかなり時間がかかるじゃん!とツッコミが入りましたが、電話をするのは私だと言うことで納得してもらいました。

早速ネットで電話番号を見つけ、「サービス向上のため会話を録音しております」のアナウンスを粛々と聞き、ようやく「修理のご依頼は1を、予約の変更は2を」みたいなアナウンスに切り替わったので「1」を押すと、「現在お客様の受付順は”15”番目です」とか言われました…
いや、むしろガス会社とかだったら30番目とか45番目とか言われたりもするわけで、15なんてちょろいもんさ。
実際5分ほどでちゃんと人間に繋がったし。

このモデルで購入がいつ頃でこれこれこう言う症状で〜、と再度説明をしたところ、エンジニアを派遣という流れになりました。
お値段の話になったのでスピーカーフォンに切り替えてオットにも聞いてもらうことにしたのですが

1、前金£145で今回限りの修理。直らなかった場合はエンジニアの派遣料£60のみの支払いなので差額は返金。

2、£26x12ヶ月の支払いで、今回の家電ともうひとつどのメーカーのどの家電でも修理・メンテ保証。直らなかった場合は同ランクの新品と交換。

3、£36x12ヶ月払いで上の条件と同じだけど家電3台保証。

さあ、どれがいいか?なんて聞かれました…
なので、オットと「どうしようかね」なんてちょっと相談をしていたら「む!そこにもうおひとりいらっしゃいますね?では、改めて確認させていただきます。まずこの会話はサービス品質向上のために録音されております。現在しゃーくちゃん様とお話しさせていただいておりますが、もうお一方のお名前と続柄をお知らせください。しゃーくちゃん様は私がオット様と話をすることに同意されますか?」と、きっと規定なんでしょうね、お堅い確認事項を終えて、またお値段の話に戻りました。

どれもイマイチお得感がないなぁ、なんてオットと話してたら「わかりました。では£17x12ヶ月の支払いで今回問題のある家電のみのカバーというプランもございますがそれで如何でしょう?」と、ようやく納得できるものを提案してきました。

最初から出せよ!という言葉は飲み込みつつ、恥もなくゴニョゴニョ相談してみてよかったわぁ、なんてちょっとだけ勝った気分になりました。えへ。

↓検索してたら色々便利そうなものが出てくるんだけど、日本人、洗濯に情熱燃やしすぎ…↓