英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

洗濯機、途中経過

さて。
家に戻ってきて日常も戻ってきたわけですが、洗濯機は帰ってきてからも非日常のまま。
もしかしたら再度電源が入るかもとスイッチを押してみても、残念ながらうんでもすんでもありません。
ってことでエンジニアさんが来るまで洗濯物は溜まる一方でした。

訪問予定日は月曜日で、おおよその訪問時間を前日の日曜にテキストしてくるという約束でしたので、日曜の朝からずっと携帯を肌身離さず持ち歩いていたのですが、夕方近くになっても一向に連絡が来ません。
ちょっとイライラしながらも、待つ以外に術はなく…

夕飯も食べ終わって、そろそろ子供達を寝かしつけないと、なんて思っていた夜8時に”Ping”が入りまして、恋人からのメッセージを受け取る小娘な気分になってしまいました。
なんの根拠もなく朝イチで来てもらえるつもりでいたのですが、現実は容赦がないもので「13:36から16:36の間にお伺いいたします」だってさ。
なんだよ「36分」って!「35」じゃダメなの?とツッこみつつ日曜は終了。

月曜はずっとソワソワしつつも午前中は子供たちと格闘し、指定時間13:36からはずーっと時計と睨めっこです。
こういう時って、ホント時間の流れが遅く感じるなぁ、なんて思っていた14時に再び”Ping”が入り「あと18分以内にお伺いします」。
だからなんで「18」なの?いつ来るかが分かればこっちは「20」でもいいんだよ?

そしてテキストから23分後に、東欧系の若いお兄さんが到着しました。
もっそもっそ喋るから英語の聞き取り以前に声が聞こえないんだけど…
作業に入るというのでお任せして、待機すること30分ほどで「あの…」と声がかかりました。

「思いつくことは全部やったんだけど修理できませんでした。唯一手元にないディスプレイの部品の交換はやってないので多分コレが原因だと思いますが、この部品の故障って僕も年に2回くらいしか対応してなくて。取り寄せてからまた伺います。最短の予約が31日ですがどうします?」

おぉいぃぃ〜持ってこいよ〜…
最初の依頼の電話で故障の状況を事細かに説明したじゃん!!
って、このお兄ちゃんに言っても意味がないのは経験上よく知っているので…「あ、じゃあ31日でお願いします」

そして更に溜まる洗濯物…
うるさ隣さんの洗濯機を借りる日がついに来るのかッ!?

↓もうコレでいいじゃん…ってやけっぱちな気分になるわ↓

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