英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

洗濯機…

さーて!
エンジニアさんがくる日ですよぉ!
今回の予約は「13:14〜16:14の間」ってことで、やっぱり「15」じゃないのね、と。
前回の反省を活かして、あんまり時計を気にしないようにしようと決めて、お昼ご飯の後片付けを済ませてお茶でも、と思っていた午後1時少し過ぎに「10分後に伺います」のテキストが入りました。
初の「キリのいい数字」でなんかよくわかんないけどスッキリしました。

それからほぼピッタリ10分後にエンジニアのお兄さんが来まして、気だるそうなのは相変わらずでしたが、今回はもうちょっとハキハキ喋ってくれる人で行動もシャキシャキ。
なので素早く作業にかかってくれました。
その間、下の子がモアナの絵本を持ってきて「読め!」と。

知らない人の前で本の朗読はちょいと恥ずかしいけど…
挿絵にウニがあったので「Hey, do you know how to say sea urchin in Japanese? (ウニって日本語でなんていうか知ってる?)」「It's much simple. It's called UNI(すごく簡単だよ、ウニっていうの)」と教えたら子供2人で「ウニ」の合唱が始まりました。
最近うちの家族の中でDJごっこが流行ってまして「Everybody say! UNI!」『うーに!』なんて遊んで朗読の方をごまかしてみたり。
そんなことしてたらお兄さんから声がかかり、朗読聞かれるよりもっと恥ずかしいものを聞かれちゃったよ…

前回に比べてやけに早いな、パーツを取り替えてサクサク直してくれたのかしら?なんて思ってたら「No, it's not working(ダメです。直りませんね)」だってさ!
前回来た人が頼んだパーツが旧式のやつで、うちのモデルに合わないからソフトをダウンロードしても使えない、だそうで…
「フザケンナコノウニヤロウ」と頭の中によぎりましたが、来週正しいパーツを持ってくるから、と言われたのでウニは飲み込みつつ「ご覧の通り子供もいて洗濯機が早く使えないと非常に困る」と丁寧に釘を刺し。
「そうですよね、ってことで、最短で来週の火曜だからそこにしますね。ところで。日本人ですか?」と、意表をついてきました。
「実は日本語の勉強してて。さっきお子さんたちに教えてた”ウニ”って英語でなんでしたっけ?」
「いつか日本に行きたくてどうせ行くなら日本語も喋りたいし、でも日本語のレッスンって語学学校以外どこで受けられますかね?」だって。
いや、日本語のレッスンを受けようと思ったことすらないから知らんよ…
一応、オンラインの個人授業とか、なんだったらFaceBookとかで日本人の語学交換相手を探してみたら?とは教えてあげました。
背は低いけど割とハンサムなお兄さんだったので、違う方を期待する方もたくさんいるでしょうけど、それを言うと微妙にセクハラになりそうなので言わなかったよ。

去り際に「じゃ、また来週」と言ってたので、もしまた彼が来週担当で尚且つちゃんと直してくれたらチップがわりにもうちょっと詳しい情報を教えてあげようかな、などと上から目線です。

↓Can I get an UNI?↓