英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

一番星桃次郎

子供らが学校に行っている間、そして何より別の家で過ごしておもちゃとの触れ合いがなくなっている隙に、いらないものをガッシガッシと処分しております。
マクドナルドでもらったオマケとか、子供雑誌の付録とか、ベッドの下でホコリをかぶってるヤツとか…掴んでは投げ、掴んでは投げ…

いやぁ〜!気持ちいいッスねぇ!!

「どう考えてもいらないだろ、コレ。」って物でも、子供の目の前でゴミ袋に入れると「あー!ダメェェェ!」が炸裂しますけど、見てないところで覚えてないであろうラクおもちゃを捨てても、家に戻った段階で絶対気がつかないでしょうからね。
断捨離ルールとしては自分のもの以外に手をつけちゃダメってことですけど、子供のものは例外だと思うの。うん。

そんなわけで鼻歌を歌いながらお片付けをしていたら、携帯が「ぴろりん♪」と鳴りました。
よもや洗濯機の話じゃないわよね?と、やや警戒しつつメールを開けてみたら下の子の小学校からで。
タイトルが「給食について」だったのですぐに読んでみたら、ざっくりまとめると「昨今、トラックドライバーが不足していて商店などで配送に支障をきたしているのは皆様ご存知の通りですが、給食センターへの供給も例外ではなく、したがって予告なくメニューが変更されることがありますのでご理解の程よろしくお願いいたします」みたいな感じでした。
給食センターさんも、何が届くのかは早朝に配送された箱を開けてみないことにはわからない状態なんですって。大変だなぁ。

なんか食材の入った箱を渡されて「この材料で3品作ってみましょう!」ってやるテレビ番組のチャレンジコーナーみたいな感じ?などと的外れなことを考えつつ、世間話として子供のお迎えの待ち時間にそのネタを振ったら「Brexit なんかするからこんなことになるんじゃん!外国人がイギリス人の職を奪ってるって言い張って元々働いてた彼らを追いやったくせに、外国人が抜けた部分の求人が出てもイギリス人は誰も手を上げないからこんなことになってんだよ。バッカじゃん?」と、めっちゃ語気を荒げてたアフリカ系のパパさん。
彼は現在IT系企業にお勤めですので仕事を奪われたわけではないとは思いますが、きっとEU残留派だったんだろうな。

話題選びとそれを振る相手の選択を失敗してしまったわぁ、と反省しつつも、パパさんのご意見には半分同意、半分異論。
だってさぁ、EU離脱に投票した層をみてみると、働かなくても生きていけるけど「Make Britain great again」って、どっかの元大統領みたいなスローガンに惹かれちゃった「昔はよかった」と振り返るのが趣味みたいな人たちが多いんだもん。
そりゃ求人があっても応募しないさ。
そう思いつつ、パパさんにはとりあえず合意だけしておく、相変わらずコウモリな私でした。

↓大型免許は持ってないけどコレは欲しい…↓

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関係ないシリーズ。近所のお猫様。めっちゃ集中してるけど何が見えるんでしょうかね?