英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

優しさで包んでくれよ

今朝気がついたんですが、坂道を上るのに休憩を挟まなくなったしゃーくちゃんです。
すごくない?
たった2週間ちょっとで体力が戻ってきてるよ!
ってことは、ちゃんと毎日多少なりとも運動をすればイギリスに来てから増えた体重も元に戻せるんじゃなかろうか?
って風呂敷を広げすぎですね。うん。

まあ、休憩といっても、それと悟られないように坂を降ってくる乳母車の人とかお年寄りに道を譲るフリをして笑顔で立ち止まったり、曲がってくる車のために早めに立ち止まったりしてる姑息なヤツで、肩で息をするほどではない、と言い訳しておきます。

この坂道の往復、少なければ1往復だけですが、ここ数日は

子供を学校へ > 家に立ち寄って大工さんとお話 > ペンキを塗る > 昼食のためにアパートに戻る > 家に戻ってペンキを塗る > 学校へお迎え > アパートに戻る

って感じで2往復が基本になってきてます。
1日か2日おきくらいで「スーパーに買い出し」も加わります。
さらに、泊まってるフラットは2ベッドルームなので子供達はダブルベッドを二人で使っていたのですが、下の子の寝相が悪すぎて上の子が「もう一緒に寝たくない!」なんて言い出したので、やむを得ず寝袋を取りに家に帰るというイレギュラーなことがあったり。
ガソリン残量が心配で車をあまり使いたくなかったから徒歩ですよ徒歩。

で、これを書いてて気が付いたんですが、学校の送迎について。
今までは登下校の時間帯は学校周辺の道路にずらっと車が並んでたんですけど、今週に入ったら8割減くらいになってまして。
ほぼ毎週、火曜か水曜のお昼頃に学校から「近隣住民から違法駐車に対する苦情が出てますので、車での送迎の場合は駐車する場所に配慮をお願いします。」ってメールが来るんですけど、今週はそれがまだ来てないんですよ。

やだ〜もう〜。みんな徒歩で通えるんじゃな〜い。

イギリスはヨーロッパ随一の肥満大国なんだから、今回の騒動を反省するとともに、己の生活を顧みて徒歩で済ませられることを再確認してみるのも、環境に優しいし自分の健康にも優しくて、しかも学校近隣住民にも優しくできるっていう素晴らしいことなのではなかろうか、と、深夜の妙なテンションで訴えかけてくる自分をまずは反省してさっさと寝ます…

↓「米化」って言葉を最近知って、高い日本米を買わずに済むならお財布に優しいのでは?と思い始めてる自分…↓