英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

これが英国クオリティ…

精神的にギャフン、な火曜日でした…
朝から家でペンキ塗ったり本棚を組み立てたりして、いったんアパートに戻ってお昼ご飯。
午後1時から2時の間にゴミの回収屋さんが来てくれることになってたので、1時前には家に戻って作業の続きをしてました。

1時過ぎ。
まあ、1時になってすぐに現れるとは限らないのでまだ気持ちには余裕がありました。

1時半。
ん〜。まあ、そんなもんだよね。

2時。
時間指定のために追加料金を払ったのにこのザマって…
後で苦情を入れないとダメだな、こりゃ。

2時15分。
おいおいおい。
子供のお迎えの時間に被るからそろそろやばいんですけど?
ここでアパートで仕事をしているオットに「待てども誰も現れませぬ。」とテキストメッセージを入れました。

2時20分。
「あと10分で到着って3分前に連絡があったよ」とオットから返信が。
大遅刻やん。

2時半。
「”あと10分”ってのはどの惑星の10分の話でしょうか?」とオットにテキスト。
大工さんがまだいるから、とりあえず庭の鍵を開けて作業の指示だけ出せばお迎えには出られる…うん。

2時45分。
来れないなら来れないって言ってもらったほうがむしろありがたいんだけど、と思ってる矢先にトラックが家の前に止まりました。
とりあえず大急ぎで作業員を庭に誘導して、こっちの部分がゴミでこっちは違うからと、前もって分けておいた山を示して、慌ててお迎えの準備の方にかかりました。
学校から戻ってくる前に作業が終わっちゃったら引き止めておいてもらうように、大工さんにお願いしないと!と思っていた矢先に、上の子のお友達のママさんから「昨日連絡すればよかったんだけど、よかったらうちの子と一緒に連れて帰ってプレイデートしてもいいかしら〜?」なんて救いの手が…

天のお導きに感謝しつつ「ぜひ!」とお返事し、下の子はオットが迎えに行ってくれているのでゴミの回収屋さんの方に集中できることになったんですが、心の余裕が戻ってきた瞬間に「あの〜。車の交通量が多すぎて危険だから今日は作業できませーん。」とか言い出しやがりました。
はぁ?
3時あたりは学校の送迎ラッシュアワーだからこそ、追加料金を払って交通量の少ない1時から2時ってことで予約をしたのに遅刻してきたのはあなた達でしょう?
そもそもうちはお隣さんの庭を通過しないといけない作りなんだから、そっちとの兼ね合いもあるわけだし、ヲマエフザケンナ!と。

「強行するならその大工の人に交通整理してもらわないと無理」とか、理解するのに数秒かかるようなアホな寝言も添えられてびっくりですよ。
なんでまったく関係ない大工さんがあんたの仕事をしないといけないのよ!と、私がブチ切れる前に大工さんが「That's not my job. Do your things you've been paid for, mate.(いや、それ俺の仕事じゃないし。給与分の仕事しなよ兄ちゃん)」と言ってくれたので少しだけ冷静になれました。

「あなたのマネージャーと直接話をしない限りここでは何も決めない」ということで本部に連絡を入れるも、結局明日の早朝に再訪問ってことで押し切られてしまいました…
これでまた遅刻してきたら今度は通勤ラッシュの時間だからね?と釘は刺しておきましたけど、ずっと脳が煮え煮えで…

もう寝る…

↓煮る煮れば、煮る時に便利↓