英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

浦島化?ただの老化?

子供がいない時間帯、家事をしたりなんだりしてるわけですが、休憩中にいろんな人のブログを読んだりネットニュースを読んだりしてます。
そのせいで休憩が長くなったりすることもあるのはご愛嬌。
それはともかく、たまによくわからない日本語というか、略語・カタカナ語なんかを発見してちょっと悲しくなったりして。

一応主婦なので「お掃除のコツ」とか「簡単おいしいレシピ」みたいな記事もよく拾い読みしてるんですが、その見出しで「PB」とか「ウエス」とか書かれててぜんっぜん意味がわからない。
なので記事の方に目をやると、「PB」は「Private Brand」、「ウエス」はどうやら「使い古し」なんだということが予測できますが、PBはともかく、ウエスってWasteのことなのかしら?とか謎が深まっていきます。
「アラサー」とかって言葉すら「変なの」と思ってたのに、今やすっかり日本語として機能してるっぽいですし、そのうち「ウエス」も普通の顔して日本語に加わっちゃうのかなぁ。
使い古しって言うとなんか抵抗感があるから、カタカナで新鮮味を出してみたんでしょうか?

世代的に「MK5」とか「チョベリバ」なんて言葉が一時期流行ったというかメディアが流行らせようとしてた頃、今の私世代のおじさんおばさんが頑張ってその言葉を使う姿が滑稽だったのを覚えてまして、自分はそうなりたくないなぁなんて思いつつ、久しぶりに日本に帰って友達との会話が日本語なのに通じなかったらどうしよう、なんて漠然とした不安もあったり。
反面、イギリスに来てすぐの頃に日本語が出てこないって言って「衛星放送アンテナ」を「Satellite dish」と日本語の会話中に差し込んでくるような微妙な人がいて、こうはなりたくないと思ってもいたし。

日本の情報はネットで収集できますが、立ち話レベルでどんな日本語が使われているかっていう空気感まではわからないですからね。
それとも私の柔軟性がなくなってきてるだけの話なのかしら…怖いわぁ…

↓コレに手を出す日がいつかくるのか…?↓