上の子が学校のお友達のMちゃんから「Bubble teaが絶品だから一緒に飲みに行こう」と誘われたらしいです。
Bubble tea、つまりタピオカドリンクですね。
2年前日本に帰った際にめっちゃ流行ってて、わざわざ並んで買ったのに、アナタ「ん…好きじゃない…」って言って私に全部よこしたのをお忘れですか?
お母ちゃん、2杯飲む羽目になってめっちゃお腹いっぱいになったの覚えてるよ?
そう言ったのですが、「覚えてないし、Mちゃんが美味しいって言うんだもん!」と譲りません。
ま、そもそもうちの町にタピオカを売ってるお店は、多分どっかにあるのかもしれませんが私が知る限りないし、Mちゃんも隣町のお店って言ってたらしいのでそう簡単に一緒に行くことはできないので、上の子にはそう伝えてとりあえずのところは諦めてもらいました。
で、土曜日に隣町に用事があって家族総出でお出かけしてきたんですが、上記の会話を覚えていた上の子が「Bubble teaこの町にあるんでしょ?試したい!」と言い出しました。
え〜?またお母さんモチモチでお腹いっぱいにならないといけないのぉ?
ってことで「どこにお店があるかわかんないし」と、うまいことかわしたと思ったら…行きたかったお店の前にあるカフェに「Bubble tea」とでっかいポスターが貼られてました…
これでもう逃げられなくなってしまったので、渋々1杯だけ買うことにしてお店に入ったのですが、そこはインドのいわゆる「チャイ」がメインのカフェで、タピオカも売ってるよ、というお店でした。
チャイにタピオカって、多分スパイスが苦手とか言い出しそうだわ、なんて思っていたら、お茶じゃなくてジュースでもOKだし、タピオカのフレーバーも選べるよ?とお姉さん店員が優しく教えてくれました。
そこで上の子が厳選した組み合わせは「ライチジュースにライチのタピオカ」。
…もうちょっと冒険しようよ…まあ、いいけどさぁ…
自分の好きなものなのでとりあえず半分くらいは飲んでくれましたが、サイズが大きめなので「もうお腹いっぱい…」とか言って、結局私に回ってきました。
で、飲んでみたんですが、入ってるタピオカが私の知ってるタピオカではなく、なんか魚卵のように膜の中に液体が入ってて、モチモチではなくプチプチな食感。
おお、これは新しい!タピオカの味が選べるってのはこういう意味だったのねぇ。
ってことで美味しくいただけたのですが、潰した後の膜が口の中に残るのだけはちょっといただけなかったかも。
しかし、昔の第一次タピオカブームの時からの進化っぷりはスゴいですねぇ。
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