英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

私にはママ友がいない 13

新学年になってから、というかロックダウン以降オットがほぼ100%自宅勤務になってから、上の子の登校には基本的にオットが付き添っています。
下の子の登校は朝イチで会議がなければオットが、都合がつかなければ私が、って感じです。
ところが、昨日はたまたまオットが出社しないといけなくなっちゃって、私がどちらも担当することになりました。

上の子の学校に行ってから家の方向に戻って、家を通り過ぎて下の子の学校っていうルートなので下の子には申し訳とは思いつつ、教室のドアが開くタイミングがそんな感じなので寒い中歩いてもらわないといけないのですが、行きは姉妹で仲良く手を繋いでなぜかクリスマスソングを熱唱しながらご機嫌で歩いてくれて助かりました。
「あら。もうクリスマスの準備はバッチリね〜」なんて先生に声をかけられちゃってちょっと恥ずかしかったり。

朝は皆さんお忙しいので、親御さんたちは子供を送り届けたら速やかに立ち去るのですが、オットがいないってことはお迎えも私が両方こなさないといけないわけで、下校時は下の子をピックアップしてから上の子の学校に行くルートで時間的に下の子の足でも余裕を持って到着できますし、親御さんも外で待ってて帰宅後の予定も朝より余裕があるのか、子供が出てきた後でも和やかに立ち話をしてたりします。
普段は下の子を追いかけててあんまり立ち話に参加しない、というか滅多に向こうからは声がかからない私なんですが、今回はあっちこっちから「上の子ちゃん大丈夫?腕を骨折したってうちの子から聞いたけど〜?」なんて感じで声がかかりまして、腕じゃなくて鎖骨だよと説明をしたり、どんな状況で怪我しちゃったのかってのを話したり。
同じメンツと顔を合わせる送迎をし続けて5年目で、今回初めて話題の中心になって周りにママさんたちが自主的に集合してる状況になりました。

なんだコレ?

いや、まあ、皆さん別に悪い人たちじゃないのはとっくにわかってるんですが、こんなことでもない限り向こうから話しかけてもらえない状況ってのは、つまり皆さん ”私” にはさほど興味がないってことなんだろうなぁ、と。
でも「ママ友」ってのは「子供を通じて知り合う人たち」って定義だとしたら何も間違ってないわけで。
うーん…それでもモヤモヤするのはなんでなのかなぁ…

↓骨にもイライラにもカルシウムは大事よね↓