英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

もはや恋にも似た気持ち

あっちこっちの学校は4日から開始されているのですが、うちの子供たちの学校は5日から新学期ということで、家で遊んでいるのを見守って過ごしました。
ちょっとだけ街に買い物に出たら、我が家と同じようにやることが特になくてブラブラしているクラスメイトの子とママさんに遭遇してお互いに苦笑いしたり。

夕方前に家に帰ったら上の子の仲良しのお友達からFaceTimeがかかってきて、その会話を漏れ聞いてて「あ、これブログのネタになるなぁ」なんて思っていたのですが…

ちょうどその時、たまたまつけっぱなしだったニュースで、多分日本でもたまーに名前を聞くであろうイギリスの某大物政治家さんが画面に映し出されました。
正直、話の内容はまったく聞いてなかったのですが、彼の横顔アップ画像に釘付けになってしまって、ネタにしようと思っていた子供たちの会話をすっかり忘れてしまいました。

彼に一目惚れしたわけじゃないんですよ?
演説中の横顔のアップだったので、耳の穴まで高画質で丸見えだったんですが…耳毛がくっきり…
ご本人はボリスとは正反対で身なりにものすごく気を遣ってそうなのにミミゲ。
しかも彼はナイトの称号をお持ちですからミスターではなく必ず「Sir」なのに耳毛。

しかし。
これに関しては本人は全然悪くないと思うの。
だって自分の耳の穴ってのは、髭剃りの途中で鼻毛に気がつくレベルではなく、そう簡単に自分で確認できる場所ではないですからね。
ってことは、家族なり秘書や事務所の人なりが気をつかって「今日のスケジュールはトルコ系の床屋さんで耳毛処理」って入れておいてあげるべきだよね〜、とオットに言ってみたら「They only do outside(彼らは外側しかやらないから)」なんて、こちらを見もせずに言い放たれてしまいました。
オットにはどうでもいい話題だったみたい。
まあそうだよね。

ならば、ブラジリアンワックスの耳・鼻毛用のキットをお薦めしたいところですが、誰にどう伝えればいいのかわからないからここで書いて、巡り巡って彼の耳に入ればいいな、なんて。
あ、耳毛があるから入らないのか…?
彼のことが頭から離れない深夜0時過ぎです。

↓これを…ぜひ…↓