いや、正しくは「オットをそそのかした」なんですけどね。
数年間ウダウダ言い続けていた”例のお鍋”をついに入手していまいましたぁ👏👏👏
須藤部さんですよ、須藤部さん。（変換ミスではない）
フタに堂々と「ストウブ製の鍋」って書かれてるのも普段だったら笑いどころなのに、フランス語で書かれてるからってのもあるし、恋焦がれていたお鍋様なので床の間に飾りたいくらいの心境です。床の間ないけどさ。
最初に作るのはアレだよねってんでお昼前から仕込み作業。
夕飯は豪華になるので、お昼ご飯は簡単＆楽々なやつにしてみました。
多少夕飯の方を失敗しちゃってもこのシンプルなやつの後ならごまかせるかな〜、という打算も含めて。
ハムとズッキーニを入れたペペロンチーノ。
わぉ、簡単すぎっ。
間違いない一品ではありますね、はい。
そんな間に煮込まれていたのは〜？
はい、こちら〜！
豚の角煮さんですぅ。
煮玉子も入れてみました。
え？なんで四人家族で玉子は3つかって？
上の子が「白身と黄身に分かれてる玉子は嫌い」と公言しているので…
スクランブルエッグとかなら大丈夫なんですけどね。
豚バラ 500g
水 ２カップ
酒（白ワインで代用）１カップ
ハチミツ 大3
みりん 大3
しょうゆ 大4
生姜 ひとかけ
ネギ（スプリングオニオン）適当に4本くらい
豚バラに焼き目をつけたら、被るくらいに水を入れて沸騰したところで弱火で1時間煮る。
煮汁は全部捨てて、上記の調味料をぶっ込んでまた弱火で1時間。
半熟玉子を入れて食べる直前まで放置。
ちゃんと転がさなかったから色ムラができてるけど…
時間はかかるけど、手間はそんなにかかってないんですよねぇ、実は。
気が急いてしまってて、盛り付けたお皿の写真を撮り忘れちゃいましたが、お肉はちゃんとお箸でも切れる柔らかさで、味もしみしみで、調味料も調理過程も以前とまったく変わらないのに、お鍋が違うってだけでここまで差が出るのか！と。
オットも飲む勢いでモリモリ食べて、ひたすら「Oh wow…」「Mmmm... this is good...」とか独り言を繰り返しておりました。
残るかなー？と思ったら、子供もおかわりしてお鍋はすっからかんになっちゃいました。
以前友人に言われた「高いけどヘビロテで使うからすぐに元がとれるよ」の意味を体感した次第でございます。
次はこれでお米を炊いてみようかな。
いつもの安いお米がどう変化するのか、ちょっと楽しみでもあり不安でもあります。
あーでもパンも焼けるんだっけ？
煮るなり焼くなり、ってこういう時にも使える言葉だったんですねぇ。（違う）
↓ちゃんと研究しなきゃっ（ウキウキ）↓
