昨日の続き、スターリング城のお写真です。
女王様謁見室の別角度。
女王様の隣には楽師が座ってて音楽を奏で続けてたそうで、時計の代わりにもなってたらしいですよ。
粋ですねぇ。
謁見室の奥が女王様の寝室。
王様の寝室はさらに奥で、夫婦別室でおやすみになられてたようです。(ゲス?)
っていうか、ベッドが豪華すぎてホラー映画的にはここで寝たらモンスターが来るんじゃないかって気がしなくもない。
王様謁見室天井の”俺のフェイスブック”ですが、このマッパの男児。
王様が幼少の頃に”オムツを脱ぎ捨ててありのままの姿で駆け回った”なんて逸話でもあるのかと思いきや、いわゆるキューピッドやエンジェルの原型である「Putti」という童子らしいです。
全部が全部「俺の」ってわけではなかったようで。
豪華な部分の下には当然それを支える人たちが働いてるわけで、こちらはお城の厨房です。
晩餐の準備を再現してるそうですが、捌いてる魚や肉なんかがビミョーに生々しくて、下の子がやっぱり引いてました。
リアリティを求めると子供にはウケないんだなぁ。
こちらはパン焼き職人さんたち。
なんかお喋りしながら作業してるのがリアルだし、置いてあるパンもなんかリアル。
窯の前で屈んでる人は「え?マジで?」って言ってる顔ですよね。
私もストウブさんでこれくらいのパンを焼けるようにならねば、と思い出させてくれる場面でした。
リアルといえば、お城の門番さんがまるで独房のような場所に座ってて、ヒョイっと部屋を覗いたらこんな格好で座ってるもんだから、上の子が悲鳴を上げて逃げてるし。
私としては、彼のこの”ヅラ”っぽさが気になって…もうちょっとなんとかしてあげてほしい…
往年の劇団ひとりさんっぽいし。
はい。お後がよろしいようで。
↓リアルで可愛くて使うこともできるってすごいなぁ↓