英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

修学旅行

送迎での立ち話で知ったんですけどね。
どうやら上の子が現在行ってる修学旅行、イギリスでは結構レア物だったようです。
6年生での修学旅行はどこもあるらしいんですが、4年生が泊まりがけでどこかに行くってのが全国区ではやってない、って情報を耳にしまして。
そんなこと知らずにこの町に引っ越してきたので、ただひたすらラッキーだったらしいです、うち。

そんなわけで、現在我が家の居住者数は3名でして、上の子は修学旅行を満喫中です。
学校の連絡用サイトに写真が随時上がってくるのですが、みんなキラキラといい笑顔ですよ。
60名ほどの子供を引き連れて監督しなきゃいけないから、先生方も構図を考え写真を撮ったりできないのはわかりますが、なんかうちの子が写り込んでる写真は大体変顔か後ろ姿ってのがどうにもあの子らしいというか。
ま、楽しんでる様子はわかるので良しとしましょう。

それにしてもテクノロジーってのはすごいですねぇ。
私が修学旅行に行ってた時代は「写ルンです」を持ってるのがちょっとしたステータスだったけど、現像に出すまでは親はどんな様子だったのか見ることなんてできなかったのに、今は先生が携帯で写真を撮ってそれをアップすればほぼ時間差なしで保護者が我が子の顔を見られるわけで。
って、こんなことに感心してる時点でもうテクノロジー弱者だってのがバレますね…

ところが、いろんなアクティビティをして、楽しく遊んでいる様子がいっぱいアップされててそれは非常にありがたいのですが、宿泊施設の中での様子ってのがなくてですね。
私個人としては、寝てる部屋の清潔度とか食べてる食事とか、その辺の写真も混ぜ込んで欲しいなぁ、と言ったら贅沢ですかね?
先生の自撮りとかはこれっぽっちもいらんのよ…

初日にチェックインして一番最初にやらなきゃいけないことが「自分のベッドにシーツをかけること」だと何度も言われてたので、その様子とか完成度とか知りたいんですけど、それってなんかの法とか規制に抵触してしまうのかしら?
一応「寝室」だから、写真に撮るのはダメとかそういう規制があるとか?

まあ、このブログが投稿された時点で帰ってくるので今更言ってもしょうがないことでしょうけど、親がいないところで我が子がどれだけできているのか、もしくはできていないのかを知るチャンスだと思ってた私が期待しすぎだったのかもしれませんね…
説明会で先生が強調してたように、この修学旅行はただひたすら「子供が楽しむ時間」って位置づけみたいです。

↓最近はカメラ屋さんも大変だ…↓