英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ニューお隣さん

NHSのことをグダグダ言ってる間に、お隣さんが入れ替わって引っ越し作業もすっかり終わってくつろいでるような状態になってしまってました。

お庭でちょこちょこ顔を合わせるのでお話をしてみた感じ、まあ、前のうるさ隣さんと同年代っぽいカップルで元々うちの町のアパートで住んでて今回奥さんがおめでたってことで定住するべくお家を購入したらしいです。
まあ、お隣は2ベッドだからそのパターンが多いんですけどね。
”もう一人増えると出てく”に一票。

奥さん、ちょっと表情が怖いっぽい雰囲気ですが話してみるとよく笑うし喋り方も話す内容もまあ普通だし、初っ端から私に警戒心を見せずに話をしてくれてるので”不機嫌に見える”がデフォなタイプなんだろうな。
いるでしょ?黙ってると「なんか怒ってる?」ってよく言われる人。
旦那さんの方ですが、うるさ隣さんの前の住人カップルのお兄ちゃん、J君と瓜二つというか、本人なのかと思ってびっくりしちゃいましたがどうやら他人で。
オットも同じこと思ってたと後から聞きましたが、本人に素直にそう言ってみたら出身地も苗字も違ったので単なるドッペルゲンガーでした。

何度かお友達や家族を呼んでお庭でパーティっぽいことをしてましたが、前と比べてとても静かに会食なさってくださるので一安心です。
きっとうちの方がうるさいに違いないので、ちょっと気をつけて生活しないと、なんて思っております。

で、ここまでは順調なんですけどね。
ほら、熱波が来て記録的な猛暑の日が続いたじゃないですか。
それのせい、だと思いたいんですけど、旦那さんがね。

裸族なんですわ。

いやもう、他人が自分の家の中でどんな格好で過ごしていようと私の知ったことではないんですけどね。
キッチンの窓がね、お隣と向かい合わせになってるわけで、彼は大丈夫だと思ってるのかもしれないけど、引っ越してきてまだ1ヶ月経ってないって言うのにアブない瞬間がすでに数回ありまして…向かい合ってるだけなら上半身だけしか見えないからいいっちゃいいけどさ。
一番困る角度ってのがあって、上の子の部屋のカーテンを閉めるのにふと見下ろすとちょうどお隣さんのキッチンが見えちゃうんですが…私が見たくて見た訳じゃないのよ?
せめておパンツを着用なさっててくれればいいのに、その気配はなく、THE 裸族。

今のところ、見たのが前じゃなくてすべて背面だったのがせめてもの救いですが、この先いつ何が起こるかわからないので、これから思春期に突入する上の子がそれに気がつかないでくれることを切に願い、このことはまだオットにすら話してない私です。
本人に「やめて」って言うのもなんか違う気がするし、そもそもどう切り出していいのかもわからないし…むぅ…

↓引っ越し祝い&前貼り用に贈ろうかしら…↓

関係ないシリーズ。日本語が目に入ったので何かと思ったらヨーロッパのレーベルだったらしい。騙されかけたぜ。