英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ブライトン 1

数年ぶりにブライトンに行ってきました。
上の子がまだベビーカーに乗ってる頃に来て以来ですよ。

この日は熱波も落ち着くって話だったんですけど、おそるおそる行ってみたら、なんか薄曇りだし、車の温度計は24度くらいで、歩いてて海風がちょっと寒いかも、なんて思うくらい例年通りの夏って感じでした。

上の写真のPier(桟橋)に行く前に腹ごしらえをしたんですけどね。

ばーがー。
しかも普通のバーガーではない。
ビーガン・バーガーですぜ!
さすがは意識高い系の方が多い街、ブライトン。
って言っても、Honest Burgersさんはチェーン店ですけどねー。
いや、普通の牛肉100%のもあったし、チキン・バーガーとかもありましたけど、メニューにカロリーが表示されててさ…
私が最初食べようと思ってたフライドチキン・バーガーが驚きの900kcal超えとか書かれてて、私に許された1日の摂取量の7割以上をお昼ご飯で持っていかれたくなかったんですわ。
なので、もうちょっと控え目な600kcalちょいのビーガン・バーガーにした次第です。
でもほら、見た目だけなら結構ジューシーなひき肉って感じじゃないですか?

味はパテそのものはそんなに主張してなくて、ソースやチーズに頼ってるのは否めないですけど、でも美味しかったよ?
ちょっと前までは大豆ミートってかなり豆臭かったですけど、ここまでマメ感をなくせたんだったら、それこそソースなどでいくらでもアレンジ可能ってことですもんね。
って言っても、肉で作られた正規のバーガーを、思い出せる限りで20年以上食べてないから比較ができないんですけどねー。
前回の偏食エピソードの続きって感じですね。てへっ。

まあ、私は美味しかったですが、お肉が好きな人があえて選ぶものでもないんでしょうね、きっと。
オットはブライトン店オリジナルのスペシャル・バーガーを頼んでましたが、スパイシーなソースがかかってて、夏の海辺にぴったりな味だった、だそうです。
サイドのフライドポテトにはローズマリーで風味づけされてて、なんかロースト・ディナーを食べてるような感覚でした。
子供用のポテトはローズマリーなしでシンプルなやつ。
まあ、そうでないと食べない子が続出でしょうからね…
ドリンクはホームメイド・レモネードにしてみましたが、甘さがすんごく控え目で食事と一緒にいただくにはぴったり。
ないものねだりで、ホントならアイスの烏龍茶とかが欲しいところですが、このレモネードならアリでした。

で、お腹が膨れたところでPierに突撃です。(つづく)

↓やっぱり日本人としてはこっちかなぁ↓