英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ブライトン 2

前回はお昼ごはんレポートでしたが、今回こそはBrightonの街レポです。

バーガー屋さんから海に向かってのんびりフラフラしながら歩いていたのですが、とある画材屋さんの前にこれが置いてありました。
「ご自由に落書きして、みんなで芸術を作りあげましょう」的なメッセージがあって、割とみんな足を止めて小さめに何かを書いて楽しんでました。
そしてどこにでもオタク風味な絵を残す人はいるもんで。
個人的には波打ち際のタコさんが好きです。

もうちょっとで海に着く、って場所の路地でものすごく意外なものを発見してしまいました。
サンリオ・カフェですよ。
これは果たして公式なのだろうか…?と思いつつ、何気に店内の装飾なんかもキティちゃんだったりするし、胡散臭い日本語の書かれたものは見当たらなかったので、きっと公式じゃなくても公認なのかな?
中国語を話してるロリータファッションの若者たちが店の前で楽しく撮影会をなさってました。
なんだか、原宿に迷い込んだ気分ですよ。

寄り道しつつも、ようやく目的の桟橋に到着いたしました〜。
平日だってのにさすがは夏休み、結構な人出でしたよ。
上の写真は人を避けて必要な部分だけ切り抜いてあるんですが、桟橋の門を撮りたかったのに、自分らが写真を撮られてると思ってるであろう見知らぬ家族がむっちゃいい笑顔でカメラ目線でした。
ここに載せようかとも一瞬思っちゃうくらいでしたが、許可取ってないからね。うん。

ここにはゲーセンや屋台などがずらっと並んでいるんですが、うちの子たちのお目当ては絶叫マシン。
移動遊園地にあるような小型のやつですが、桟橋にあるって時点で既に恐怖…
モノによっては海の方に放り投げられるようなタイプの乗り物もあったりして。
私は乗らずに荷物持ちとして地上に残ってて、待ってる間にこんなのを見つけました。

マシンのレールの下に横たわる人体模型…
テスト運転の際のダミー人形さんなんでしょうかね?
ちょっとだけホラーみがありますよね。
妙だな…こんな目につくところに置くモノではないのに…
ってこれがイギリス、ブライトンでございます。

散々乗り物をハシゴしても満足してくれないので、アイスで釣ってようやく帰路につくことができました。
子供らがアイスを食べている間に大人はコーヒー&カンノーリ。美味。
イタリア人女性オーナーのお店だったんですが、やっぱり子供好きみたいで、うちの子たちにあれこれ質問したりしてコーヒーにつけるビスケットをオマケでくれたり。
もうアイス食べてるのに追加でビスケット…ありがたいですけど…ねぇ?

↓いつも子供たちに奪われるビスケット…↓