英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

なんかじわじわ…

自分が単純バカのせいで後からじわじわ腹が立ってきたって話です。

ほれ、先日義父母が遊びにきたじゃないですか。来たんですよ。
で、初日はうちでご飯食べてもらって、二日目の夜はタパスを食べに出まして。
その際に隣町のホテルをとってた義父母は、うちの町のレストランに来るのに運転をしないとダメなわけで、そうするとお酒を飲まない義母は運転キライなので、義父はせっかくのタパスで飲めない事態になっちゃうわけですよ。
なので、やさしい嫁である私が「もしよかったらホテルからの送迎、私がやりますよ」って提案しまして。

義父は大喜びだし、オットは「だったら迎えは俺がやるよ、2回ともだとしゃーくちゃんの負担になっちゃうでしょ?」なんて優しさアピール。
片道15分くらいだからさほど負担ではないですけど、オットに子供たちの支度を任せるよりはいいだろうとお願いしました。

そして当日、オットが義父母を連れてきて、レストランでは先日書いたようなことが繰り広げられて、まあそれなりに成功だったわけですよ。
食事を終えて、一旦我が家に来てコーヒーなんかを飲んでちょっとだけお話タイムをして、子供たちは特別な日だったので遅くまで起きてていいってことになってたんですけど流石に下の子が限界を迎えたあたりで「じゃあ我々はそろそろお暇した方がいいわね」と義母が鶴の一声。

ってことで私が運転して二人をホテルまで送って行ったのですが、隣町まではいわゆるバイパス道路を使っていくのが一番早く、そこの制限速度ってのが時速70マイル(約112km /h)なんですね。
でも夜だし、義父母を乗せているってんでそこまで出さずに60マイル(約96km /h)くらいで抑えて運転してたんですよ、一応。
バイパス道路を抜けて、市街地に入ったところで制限速度は時速40マイル(約64km /h)になったので、私は35マイルくらいに抑えて運転してました。
夜道だし他の車は少ないものの、暗いから猫とかキツネとかが出てきても危ないし。

無事にホテルに着いてバイバイして、家に戻って就寝。

そして翌日の昼前。
義父母が帰路に着く前に我が家に寄って声をかけてくれたんですが、それは非常にありがたいんですけど、別れ際の義母の台詞が

「しゃーくちゃんってあんなに車を飛ばして運転する人なのねぇ」

その時は「え?制限速度以下に抑えてましたけど?」って普通に返事をしたのですが、反芻しながら考えてたら、じわじわと腹が立ってきたというか…
義父の運転より全然遅いし安全なつもりだったんですけど?
どういうおつもりでの発言なのか、気になってしょうがないです。

パーマンはもうそんなに早くない時代になっちゃったね。時速119キロ…↓