英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

丘陵地帯 1

オットが夏休みをとったので、Peak Districtに来ております。
山の中の非常にのどかな牧草地の真っ只中にあるホリデー・コテージを借りました。
そのせいで、ネットのつながりが非常に不安定でして…
っていうか、wi-fiルーターがなぜか道路を挟んだお向かいさんちに設置されてるらしく、我々のいるコテージにはブースターが置いてあって、それで電波を送ってきてるらしいんですよ。
そしてお向かいさんはここのオーナーではないらしいです。
意味わかんない…
この投稿がちゃんとできるかどうかちょっとだけ不安です。

気を取り直して。
こちら、コテージのすぐ横で草を食む羊さんたち。
うちの方と比べてものすごく「緑!」ですよね。
南の方は見渡す限り茶色なのにさ。
この山の向こうはマンチェスターだそうです。(伝聞調)
…イギリスの地理は苦手さっ。

小さなお庭ですが、牧草地の真ん中にあるから見晴らしはいいし、これで十分なんじゃないかと。
坂の下の放牧地でおじいさんが牧羊犬のトレーニングをしてて、面白く見学させていただきました。
牧羊犬さんは賢いねぇ。

そしてこちらが今回のキッチン。
なんか…IKEAショールームを丸ごと入れたって感じですが、窓がかなり大きいので狭くても圧迫感はなくてオシャレ感が増してます。
私がオーナーなら、コンロの壁にはタイルなりアルミ板なりを張って油はね対策しますけどね。

そしてコレは階段の窓の下にあった貼り紙。
”ここの窓からの光が眩しくて寝られないと庭を挟んだお向かいさんからの苦情があった”らしいです。
”暗い時間にはカーテンをひいて自身のプライバシーも確保しましょう”と大家さんからのメッセージ。

まあ、確かに街灯なんてない様な場所で夜は真っ暗ですから、光が漏れてると気になるってのは理解できますが、じゃあ、手始めに自分ちのカーテンをひくという対策は取らないのだろうか?なんてちょっとだけ疑問に思ったりもして。
せっかくのホリデーですから、わざわざ近隣の住民の方が嫌がることをしようとは思いませんけど、音がうるさいとかいうならともかく、自分でカーテンをひくという簡単な自衛すらしないで文句だけは言うってのも不思議な話です。

↓日本では無名なので日本語のガイドブックが見当たらない…↓