二日目。
お昼ご飯を食べにパブに立ち寄りました。
The・田舎のパブって感じで、店内が微妙にカビ臭いのもまた風情というか。
外が明るいと中が薄暗くて何も見えないあたりが田舎のパブの特徴ですかね。
そしてやたらと装飾が施されているのもまた特徴。
大人数用の大テーブルの置いてあるお部屋は、義父のご友人宅のダイニングルームを彷彿とさせるようなトラディショナルな感じで。
あちらのおうちはやたらとご先祖様の肖像画なんかが飾ってあって、微妙に怖いというか見張られてる感がありましたが、こちらのパブはそれに比べたら質素で気楽。
我が家の近所のパブは家族向けのファミレス系チェーン・パブがほとんどなので、こういった場所はなかなか貴重です。
こちらはオットが頼んだスキャンピ&チップス。
おイモの大きさがやっぱりトラディショナル・サイズですね。
この量で少なく見えつつも、おイモさんがものすごくお腹に溜まる、というかもはや胃もたれの域に達してるのは、多分私がそれなりに年齢を重ねてきたからで…ごにょごにょ…
お腹がいっぱいになったところで、腹ごなしのドライブ&お散歩です。
こちらは近隣の”Hope”という村の一角にあった看板。
年代物でオシャレさん&看板だらけ感がいいなって思って。
”希望”という名の村って、むしろかつてはどんだけ希望がなかったんだろう、なんてちょっと意地悪な見方をしてGoogle先生にお伺いを立ててみたら、1000年以上名称が変わってないほど歴史の豊かな村だそうです。
なんか、すみませんでした…
そしてこちらは大きめな町。
かつては湯治場として栄えて、現在はBUXTONという町の名前がそのままついたミネラルウォーターが有名です。
うちの上の子がBUXTONのスパークリング・ウォーターが好きなのですぐにピンときました。
ここで作られてるんですねぇ。しみじみ。
なにげにオペラハウスまである由緒正しい町でして、大きな公園があるってことで散策しようとしたんですが、夏の野外コンサートの真っ最中で近づくことすらできませんで、すごすごと退散することになりました。
もちろんアイスを食べるという名目でお許しを得て、ね…
↓大人向けのパブ↓