英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

丘陵地帯 5

このシリーズ最後ってことで、写真をランダムに貼っていきます〜。

コテージから丘を登って1時間ほどの景色です。
どっち方面に向いて何を見てるのかさっぱりわからないけど、絶景ってことで。
山登りは好きではないんですが、なだらかな丘だったからどうにかなりました。

こちらはBakewellというふる〜い村に流れる川です。
渇水がどうたら、とか言う割にはしっかり水が流れてて、だからこの辺は緑なのねー、と。
小雨が降ってて寒かったので、犬の散歩をしてる人がポツポツいたくらいでしたが、夏の晴れた盛りには家族づれやらカップルやらで賑わってそうないい雰囲気な場所でした。

こちらは休憩で立ち寄ったパブの窓辺からの景色。
運よく車とか人があんまり映り込んでないですけど、実は結構な人通りがありました。
観光地としても人気らしいです。

村のパン屋さん。
有名なお店らしくてかなり繁盛してました。
Bakewellって名前のタルトもあって、ここが発祥の地なんだとオットに教えてもらったのは家に帰ってからだったので写真を撮ってない…
先に言えよ〜😩
Bakewell puddingで検索していただけたら、写真がわんさか出てくるかと思われます。
実は私、Bakewellは食べたことないんです。
とってもシンプルなデザートで、オットはおばあちゃんちでよく出されて食べていたらしいですが、それゆえに食べ飽きててわざわざ買うこともなく、私は他の見目のいいケーキに手を伸ばしてて…
ごめんちゃい。

この後はChatsworth Houseというお屋敷に立ち寄ってみたのですが、中には入ってないんですけど、外観だけでも「ふざけるなよ…」ってため息が出るレベルですよ。

この建物。
これ、お屋敷のごく一部です。
しかも人間用じゃないんですぜ。
なんと厩舎なんですぜ。
お馬さんの方が私よりも広い部屋でいい生活を送っていたらしいです…😭

色々障りがあるからその場では口に出してませんけれども、もしジーザスが生まれたのがこんな感じの厩舎だったとしたら、全然悲壮感ないよね、と。
東方の三博士も贈り物を持ってくるのに迷子になるレベル。
時代と場所が違うからあり得ないでしょうけど、そんな妄想が膨らんでしまいました。

我々はお屋敷の方ではなく、子供用の小さな動物園&遊具のある公園に行って遊び倒して帰ったのですが、もし次回があるなら、このけしからん建物の内部に潜入してしこたま写真を撮ってやろうと思います。

↓ベイクウェル、載ってました↓