英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

ニューお隣さん+1

家族が寝静まった夜中にひとりでネットをうろついていたら、お隣さんからなにやら赤ちゃんの泣き声。
これがうっそうとした山奥とかだったら「すわ!子泣き爺!」とか思うんでしょうけど(ないない)、ニューお隣さんのお姉さんが臨月だというのは前から知っていたので、ついに生まれたんだなぁ〜、すぐに退院できてよかったねぇ、などとほのぼのしてました。

これがね、新生児にしては大変立派な泣き声で、夜の静かな時間帯だと結構よく聞こえるんですよ。
一応念のために言っておきますが、うるさいとかそういう苦情じゃなくて、赤ちゃんが泣いてるとついつい気になっちゃう職業病みたいなもんです。
ありません?そういう条件反射みたいなの。
夜中にエンドレス・ビヨンセを聞かされたらキレますが、赤ちゃんの鳴き声は気にならないとというか、気にはなってるけどいい意味で気になる。
で、どんな子かな〜?名前はどうしたのかな〜?などと色々考えていたら、翌日お姉さんからWhatsAppにメッセージが入りまして、生まれたてちゃんのお写真も添付してくれてました。

ママさんと瓜二つなお嬢さんでした。
お名前は古くはないけど斬新でもない、定番リストには載ってそうな、でも日本人にはちょっと発音しづらい綴りでした。
ランキング表で調べてみたら、割と定番っぽいけどトップ100に入ってなかったのは意外ですが。

yome-2.hatenadiary.org

で、さっそく準備しておいた出産祝いというか、かわいいタオルを持って突撃してみました。
玄関先で渡すだけでサッと帰るつもりだったんですが、家の奥から「上がってもらって〜」とお姉さんに言われちゃい、さらに赤ちゃんを「抱っこする?」と渡され、なんかめっちゃ余裕のある感じでよかったですよ。
渡したタオルにお姉さんよりもお兄さんの方が「うっわぁ!この模様かわいい〜❤️」と反応が大きめだったのが不思議ですが、ちょっと話をしていたらどうやらお兄さんの家系は男児がやたらと多くて今回ものすごく久しぶりの女児だったそうで、一族からいろんなかわいいものが届いて目が肥えてきて「”キュート・マスター”って資格があったらすぐにでも取得できる自信がある」と胸を張ってました。
うん。
もうすでに親バカで何よりです。

↓白人の赤ちゃんは毛がないことが多いのでお隣さんもコレつけて”女児”を強調してた↓

関係ないシリーズ。スタバのカップがクリスマス仕様になりました。もう年末かぁ。