英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

自分、不器用なんで

うちのオットの出張は、なぜかいつも週末に出発するスケジュールなんですよね。
月曜からすぐにミーティングだなんだってあるんだろうとは予想できますが、その分休出手当が出てるのかどうか…っていうか私への手当てもよこせ!とか思ってしまう心の狭いしゃーくちゃんです。
どうもです。

今回もそのパターンで、土曜の早朝に出ていきまして、間の悪いことに上の子が金曜の夜からガールスカウトのお泊まり会、下の子は土曜の朝にスイミングのレッスン。
ってことでお母ちゃんはタクシーのごとく朝から車を走らせ続けました。
まあ、そのために専業主婦になったんだからそこについては文句はないんですが、ちょっとしたことでオットに対して文句が言いたくなる…

上の子のお泊まり会ですが、ガールスカウト主催なので私は「絶対みんな制服だ」と言ってるのに「だってメールにそんなこと書かれてないから」と上の子を私服のまま連れて行って見事におミソになってたらしいです。
せめてもの救いは本人が特に気にしてない事ですが、私としては「言われなきゃできない・やらない子」になって欲しくないんだなぁ。

イギリスに移住してすぐの頃、微妙な常識の違いとかあるだろうからオットに確認をとったりしてた時期があったんですが、大抵の場合オットは「そんなんいらないよ」とか「そこまでする必要ないよ」などとカードやらお土産やらを送る事について無頓着だったんですが、私も働くようになってオット以外にもそういったことを聞ける気心の知れたイギリス人同僚もできたのでそっちに聞いてみたら、ことごとくオットとは逆の意見だったってこともありました。
そんでもって、多分相手側は「あの日本人嫁はこちらの常識を知らない」と思われてたんだと考えると恥ずかしいやら悲しくなるやら…

今回のお泊まり会の件も、多分相手側には私が悪い事になってるんだろうなぁ…
どんな顔してお迎えに行けばいいのやら、と、道中ちょっと不安になってましたが、イギリス人ってやつはわざわざ非常識だと思われる相手に指摘をしてこないというか、関わり合いにならないようにする人が多いので特に何も言われませんでした。
それはそれで常識を学ぶ機会がなくなるからやめてほしいと思いつつ、言われる前に自分で学べと自分にツッコむ昼下がり。

↓常識…か…↓

関係ないシリーズ。誰の仕業か知らないけど、スーパーに行ったらクリスマスエルフが飲んだくれてた。好き。