英国。色々あるけど住んでます。

イギリス生活の日記とか回顧録みたいなもの

気がついた

ここ1年くらいずっと疑問に思ってたことが本日解決しました。
解決ってほどのことでもないんだけどさ。

まず気になっていたのが”最近のスポンジはヘタレやすい”ということ。
確かにスーパー自社ブランドの6個入りで£1.20なんて安いやつを使ってるけど、スポンジ部分とシャリシャリの布部分がすぐに分離して今までの半分くらいの強度しかない気がしてたんですよ。
ちょっと前だったら、6個入りのヤツがあれば3ヶ月くらいは保ってたのに、最近だと2ヶ月保つか保たないかってくらいの頻度で新しいスポンジを出してて、しかもこのご時世で20%も値上げしてるから地味にストレスでした。

そして本日昼、オットは出張でいないし子どもたちは学校だし、昼ごはんを作るのすらめんどくさいのでりんごを丸かじりしつつマグカップでスープを作って終了にしたんですけど、マグを洗ってて気がつきました。

コロナ以降、単に洗い物の回数と量が増えただけじゃん。

ほぼ三食、調理器具とか食器とかを洗いまくってたら、そりゃスポンジだって前よりは早くヘタれるわけですよ。
こりゃもう私じゃどうすることもできないと気がついたことで、スポンジ交換頻度へのストレスがいきなりゼロになりました。
妙にスッキリ。

で、その流れで、以前からガスコンロの掃除をしてて気になってたんですけど、イギリスの家の典型的なガスコンロは4口が基本で、オットと住んでた日本のアパートではふた口だったんですよね。
実家は3口でしたが、現在4人家族の我が家で4口フル活用してまして、実家でもアパートでも私はどうやって乗り切ってたんだろう、すごいな自分、偉いぞ自分、などと調子にのって自分アゲしたりしてました。
まあ、アパートでは夫婦だけでしたし、正直「◯◯の素」とか「XXソース」なんて缶詰だったりレトルトなんかを活用しまくってましたので今ほど料理もしてませんでしたから。

調子に乗りつつ、夕方になってそろそろ夕飯の支度を、と、お米を研いで鍋で水に浸していたものをコンロに乗せ、お味噌汁の支度をして、副菜を作ってメインに取り掛かったところで答えが降ってきました。

日本では炊飯器があったから3口あればいけるじゃん、と。

イギリスには炊飯器をお供に上陸したんですけど、ある日オットが電圧を変えずにスイッチを入れやがりまして移住2ヶ月で昇天なさってしまい、それ以来お鍋でお米を炊いていたので炊飯器という存在そのものを忘れてしまってました。

いや、だからって今さら炊飯器買わないけどね。
保温機能は魅力的だけどさ。

↓むしろ買うならコレかな。なんで日本にしか売ってないのよぉ…↓